■ スペースプローブ ハヤカワSFシリーズJコレクション
機本 伸司著
出版 : 早川書房
サイズ : 19cm / 282p
ISBN : 978-4-15-208838-3
発行年月 : 2007.7
本屋で発見.
しかし宇宙船ジャック(ネタバレ)ていうのは,
日本のSFではけっこう多そうですが,
欧米のSFでは,あまり見ない気がするのですが.
「出る釘は打たれる」って被害者意識の強い言葉なので,あまり好きではありません.
逆の意味のことわざって何だっけ?
閑話休題,
ラストの展開はインフレーションがすごい気がしますが,面白かったです.
■ 魔法使いとランデヴー 富士見ファンタジア文庫
野尻 抱介著
出版 : 富士見書房
サイズ : 15cm / 281p
ISBN : 978-4-8291-1919-8
発行年月 : 2007.8
ノリは軽いですが,SFだと思います,多分.
上のを読んだ後なので,ちょうど良かったかも.
■ レモネードBOOKS 3 BAMBOO COMICS
山名 沢湖
出版 : 竹書房
サイズ : /
ISBN : 978-4-8124-6732-9
発行年月 : 2007.8
主人公の彼ほどビブリオマニアでは私はないけれど,
彼女のような理解(あきらめ?)のある人はなかなかいないと思います.
そうでもない?
■ボトルネック
米澤 穂信著
出版 : 新潮社
サイズ : 20cm / 248p
ISBN : 4-10-301471-7
発行年月 : 2006.8
「米澤 穂信」強化月刊〜.
なんか(現代の)金沢が出てくる本なんて初めて読んだので,
新鮮な驚きがありました.
読み終えてすぐは,「後味が悪い」とか感じましたが,
だんだんと,そうかもなぁ(?)と思えてくるようになりました.
一つの「物語の終わり」なのかも.
■インシテミル
米澤 穂信著
出版 : 文藝春秋
サイズ : 20cm / 447p
ISBN : 978-4-16-324690-1
発行年月 : 2007.8
「米澤 穂信」強化月刊〜.
「ライアーゲーム」ってTVでやってたのをチラ見してたのですが,その雰囲気?
フィクションな作りで,
…ネタバレになるので書かない.
ゲームに「死」は入ることによって,「(その場限りでも)現実」が持ち込まれる,
っていう構造は最近のハヤリなのかも.
「ぼくらの」を読んでてそう思いました.
■ディエンビエンフー 1 IKKI COMIX
■ディエンビエンフー 2 IKKI COMIX
西島 大介
出版 : 小学館
サイズ : /
ISBN : 978-4-09-188374-2
発行年月 : 2007.8
こっちで始まってました.