また賛否両論出るんだろうなぁ、
それも含めて話題になるんだろうけど。
まぁ、細かいことは置いておいて、私は好きです。
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少女不十分 西尾 維新 ISBN 978-4-06-182800-1 2011.9 [ bk1 / amazon |
最初はくどくどした文章にちょっとうんざり気味で、
エンジンがかかるまで時間がかかりました。
3日目くらいに、これは、
「結婚の報告を単行本の形でするのか?」
とか勘ぐりました。
ある意味、これは間違いではなかったかも(笑。
最後まで読んで、パズルのラストピースがはまる、
という感じでした。
そうですね、忘れてましたが西尾維新さんはミステリの人でした。
内容については、
ある意味総まとめで、
ある意味新機軸で、
ある意味、それらを全部裏切ってくれました(と思う。
なにかといって「少女」をフィーチャーすることへのアンチテーゼに、
なっているというのは言い過ぎかな?