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日経 サイエンス 2012年 5月号 [ bk1 / amazon |
特集「時空は粒々か? ホログラフィック宇宙を検証」が面白そうだったので久しぶりに買ってみた。
ちなみに私には「購読するとその雑誌が潰れる」というジンクスがあるので、雑誌の定期購読はしない。
「時空がデジタル」っていう発想は自然だよなぁ。
それなら「アキレスと亀」(eg. ゼノンのパラドックス)は何の問題でもなくなると私も考えた。
鬼頭莫宏の「ぼくらの」でも背景にはデジタル時空論がある。
例は枚挙に暇がない。
本題のホログラフィック宇宙論は随分とポピュラーなようで詳しい説明はない。
なぜホログラフィックが「2次元」なのか?
挿絵がこんなだったら分かり易いけど違うんだろうな。
そろそろ物理学のパラダイム転換があってもいい頃。
13次元とか机上の空論をブッ飛ばす実験結果がでてきて欲しいね。