ポスト核兵器時代

米国の地上攻撃用宇宙兵器”神の杖” 破壊力は核爆弾に匹敵 @NEWSポストセブン
宇宙から地上への究極的な攻撃兵器の構想がある、と軍事評論家の野木恵一氏は指摘する。
「地上攻撃のための宇宙兵器として米国で構想されているのが、”神の杖”と呼ばれる兵器。直径30cm、長さ6m程度のタングステン製、または劣化ウラン製の金属棒を重力加速度を用いて地上に突き刺すことを想定したもので、その速度は時速1万km以上になり、破壊力は核爆弾に匹敵するとされる。中国も、米国の空母を攻撃するために、金属弾のようなものを考えているようだ」
=====================
レールガンといい質量兵器は基本的に避けようがない、
抑止力にならない通常兵器。
ポスト核兵器時代の優位性を意識しているんだろうなぁ。
オバマ大統領の「核兵器のない世界」演説後にこの方面の予算が増えたのかと考えてしまう。
例え核兵器が無くなっても、軍縮への道は遠い。