彼女には機嫌がいいと鼻唄を歌う癖があって、しかもレパートリーは一曲のみ

「…完全無欠の恋愛小説」
と背表紙に書いてあったが、特に気にしていなかった。
鼻をすすり涙を拭きながら読み終えて、
確かに「完全無欠」かもしれない、と思った。
先入観を持たずに、
恋愛小説が好きでない/苦手な人に、
読んでもらいたい一冊でした。
この文章も感想じゃないなぁ。

越谷 オサム (twitter)
陽だまりの彼女
ISBN 978-4-10-135361-6
2011.6
[ bk1 / amazon ]