ハードウェア クロックをJSTにする

Linuxはマルチ アカウント(/マルチ ログイン)なので、ハードウェア クロックはUTC(協定世界時)で、ユーザ単位で時間帯を変更できる。
一方、Windowsはマルチ アカウント(/シングル ログイン)なのに、時間帯をハードウェア クロックに設定してしまうので全てのユーザが同一の時間帯を使うしかない。
なのでデュアル ブート環境で後からWindowsを追加すると大変面倒臭い。
実際のところ海外に行く機会はほとんど無いので、
Linuxでもハードウェア クロックをJSTにする。
参考:ハードウェアクロック(BIOS)がUTCになっているのをlocaltime(JST)に変更する方法 † @debian pukiwiki
/etc/default/rcS
で、UTC=yesとなっているのを、UTC=noに変更する。
> cat /etc/adjtime
で、hwclockがどんなタイムゾーンを使っているか確認する。
> sudo hwclock –systohc –localtime
でハードウェアクロックをlocaltimeに変更して、更にハードウェアクロックをシステムクロックに合わせる。
変更されたかどうか、/etc/adjtimeを確認する。