2009/10/31の事故について

10月31日に自転車でコケて、12月4日まで入院していました。
そのさいに自宅のサーバが止まってしまい、その後の経過のことを連絡できず、
サーバを復旧させるまで、別のblogで簡単に報告していました。
その記事をこちらにまとめておこうと思い、これからしばらく書いていきます。
■まず、怪我ですが結論から言えば大したことはなくて、
12月7日現在は日常生活には問題ない状態です。
自転車で毎週走っているコースをいつものように走っていたのですが、
工事現場(片側交互通行)を過ぎてしばらく行ったあたりでコケ、
それを見た現場の人たちが救急車に通報してくれたそうです。
# まだちゃんとお礼を言えていません。
(実は怪我をしたときのことは覚えていないのですが、)
自転車で私が一人でコケたらしく、
怪我は、左肋骨の骨折、左肩と腕の打撲、脳挫傷でした。
後は左足に少し擦過傷がありました。
10日くらい寝ていたらしく、
私が気がついたときには病院のベッドの上でした。
MRIなどを受けた後でしたが、
手術は受けていませんでした。
また、特にコルセットなどで固定もしていませんでした。
その次の日からはリハビリを開始。
午前のリハビリは主に体力の回復、自転車も20分くらいこぎました。
午後のリハビリは、計算問題やパズルのようなものから、
掃除機をかけたり、インスタントラーメンを作ったりとか色々。
リハビリは順調で、特に後遺症は残らないだろうということです。
12月4日に退院しました。
脳挫傷の方は、血の塊がまだ残っていて、自然に無くなるのを待っている状態です。
今日調べてみたところ、GPSの「ログ」が残っていました。
確かに(地図上には載っていませんが)片側交互通行の工事現場を過ぎたちょっと後でログが切れてます。
問題はコケた原因がはっきりしないこと。
これについては後で書きます。

ツール・ド・のと 10 色々

今日は自転車の整備。
さすがに昨日は雨の中長距離を走ったので、
泥だらけで、チェーンまわりのオイルもすっかり落ちてます。
2週間前にチェーンをキレイにしたばかりですが。
北國新聞: 410キロ完走、喜び爆発 ツール・ド・のと最終日
「ツール・ド・のと 400」ですが、
報道(主催の北國新聞)によると延べ1,490名が参加、
# 参加者名簿の人数なので、実際はもっと少ない?
大事故もなく無事終了したようです。
内灘のスタートでは、会場を出てから内灘の街中を一周して走り出すようですね。
姉貴の家(内灘町内)にもコース図が配布されてました。
ちなみに参加賞は「ツール・ド・のと」のロゴが入ったボトルでした。
普通のボトルを一つ欲しかったので、ちょうどよかった。

ツール・ド・のと 9 完走

楽しかった!
ツール・ド・のと 3日目
ずっと走ってたかったです…
タイムレースではなく、サイクリングを楽しむのが趣旨の大会です。
けれど、大勢で走るのは楽しいですね!
朝、志賀町の宿から出発。
能登島会場に着いたのは7:00くらい。
そのころまでは雨が降っていて、嫌な空気。
8:00くらいには雨は上がってくれました。
チャンピオン・コース(3日間コース)の人たちの自転車が、
約1,000台並んでいるさまは、壮観でした。
スタートは8:30、
1,000台近くが1列でスタートするので、
最初の一台が出てから、全車出走するのに時間がかかります。
実際は、スタート後1時間弱で雨が振り出し、
工程の半分位は雨の中。
気温が上がらなくて、助かりましたが。
集団で走るときの物理的なメリットは、風除けですね。
色んな人の後ろについて走りましたが、
うまい人の後ろにつくと楽です。
ペースが一定で、コース取りも的確。
そうでない人の後ろにつくと、
ペースが上がったり下がったり、しんどいです。
一方、大勢で走るデメリットもありました。
コースの幾つかのポイントでは、
関係者や警察の人たちが誘導してくれます。
危険なところでは、そこが停留点になって、20分くらい待たされたところも。
チェックポイントでの補給も丁度いい感じで、
特に自前で装備していく必要はないと思いました。
今回は特に水分の補給が必要なかったから、もあるかも。
まわりはほとんどロードレーサーですね。
たまにマウンテンバイクがいます。
スポルティフは他に2台ほどいました。
上り坂では、なみいるロードを追い抜いてゆくのが爽快!
もっとも強者は脚力でガンガン行くので、とてもかないません。
そんなこんなで完走することができました。
トータルで7時間20分ほど、
雨のことを考えると、やはり一人よりも早く走れたと思います。
楽しかったです。
最後に、長丁場のコースの至る所でスタッフの方々がみられました。
また、沿道では多くの人たちが声援を送ってくれました。
警察や自衛隊(回収車)の協力もあります。
大勢の協力があって、ツール・ド・のとは運営されているのを実感しました。
来年は3日間走りたいなぁ。

ツール・ド・のと 8 出発

スタートしました「ツール・ド・のと」
私は今日金沢を出発して、明日朝出走します。
PCは持っていかないので、次の更新は帰ってきてからになります。
懸念があった天気も、
雨はなんとか避けられそう、気温はやや高めなのが心配です。
一応ウインドブレーカーを持っていきます。
緊張からか(笑)、ちょっとお腹が下りぎみ。

ツール・ド・のと 7 宿泊予定

昨日ですが、ようやく予定が決まりました。
22日(3日目)のみの参加なので、
スタートは能登島、ゴールは内灘です。
前日の21日に志賀町に宿泊します。
妹夫婦といっしょにペンションに。
ここまでと、ここから能登島までは、
妹の旦那の車で送ってもらうことになりました。
ずいぶん助かります!
ゴールの内灘は、姉夫婦の家まで自転車で5分くらい。
ですが、ゴール後、妹夫婦に回収してもらい家へ帰る予定です。
来年は3日間走りたいので、
2泊の予定を早めにたてたいなぁ。

ツール・ド・のと 6 安全運転講習会

いよいよ明日はスタートです!
私は3日目onlyですが。
ということで今日は「サイクル・クリニック」と称して安全走行と完走指導講習会、
に行ってきました。
第一線で活躍している選手達から直接話を聞くことができたり、
色々と参考になることばかりでした。
実際に走ってフォームを見てもらう時間もあったのですが、
私は特に何も言われませんでした…
そんなにヒドクはなかったんだと思うことにします。
時間もなかったしね。
参加賞として、ゼリー状飲料と、
「ツール・ド・のと」のステッカーもらいました。
一番参考になったのが、
「パンクを要領良く直す方法」でした。


ツール・ド・のと 5 実施要項

実施要項が届きました。
3日目コースが若干変更になってます。
七尾から富山湾へ抜けるルートが、国道160号線から県道246号線へ。
距離は4,5km伸びるものの、峠がなくなりほぼ平坦な道筋に。
これで、トンネルは無くなりました。
また、「サイクル・クリニック」と称して安全走行と完走指導講習会があります。
9/19、大会前日ですね。
3回に分けて、各回1時間半ほど、大会参加者以外でも参加できます。
当日受付もありますが、定員があるので予約した方がいいですね。

ツール・ド・のと 3 ロングライド

本番前に一度長距離を走ろうと思って、
行ってきました、約120km。
GPSロガーの電池を替え忘れたので、ログはなし。
9:00過ぎに家を出る。
倶利伽羅を過ぎたころに、
ちょっと調子が悪いかなと思うが、ゆっくり走ることにする。
12:00ころ高岡で昼飯、
13:00ころ氷見を通過。
ここまでずっと向かい風でけっこうしんどかった。
ここからは追い風!
しばらくは3日目コースと同じルートを行く。
やはり県境の峠はしんどい…
峠を越えると下りで気持ちイイ。
159をそのまま降って金沢へ。
到着したのは、16:30ころでした…

ツール・ド・のと 2 試走

走ってきました、ツール・ド・能登の8/22コース
車で試走です。
なお、コースは予測を含んでいます。
あくまでおおよその目安ですので悪しからず。
スタートは「能登島マリンパーク」です。

けっこう広い駐車場があります。
ここを出発して能登島をまず走行。
若干アップダウンがあります。
能登島大橋はさすがに高低差があります。
ここでは、やはり風が強いですね。
これから前半はほぼ海沿いを走るので、
風との戦いになりそうです。
14,5km走ったところで「七尾チェックポイント」
それから国道160号線に入ります。
太田交差点を右に折れると、坂道が始まります。
最初のトンネルが、最初のピーク。
しばらくすると再び登りが始まります。
3つめのトンネルを抜けると、ようやく下りです。
海へ出て、海岸沿いのルートになります。
20数kmで「佐々波チェックポイント」
ところどころアップダウンがある。
強いときは風が強い。
国道160号線で氷見市へ入って、
「氷見チェックポイント」。
次に国道415号線に入り、西へ向かいます。
谷屋交差点で右に折れ、県道64号線、76号線に。
ここまでは起伏の少ないルートです。
しかし、県道29号線に入ると、登りが始まります。
ここが第2のピークですね。
約60km地点です。
県境を越えて再び石川県へ入ると、下りが続きます。
そのまま「宝達清水町チェックポイント」へ
国道159号線、471号線へ入ってしばらく行くと、
アップダウンが多くなってきます。
三国山付近が「津幡町チェックポイント」?

県道221号線に入ると、三度登り、最後のピークです。
88km付近?
峠を越えると、一気に下り。
山波が切れると、目の前に河北潟干拓地が見えてくる。
もう一歩です。
平野に出ると、ここでも風が強い。
最後の踏ん張りですね。
内灘の砂丘を登り、
ゴールの「サイクリングターミナル」です。

ゴールはトラックかな?