部屋に本棚は2つあって,一つは「字」の本用で,小説やマザーグース関係,理系などなどの堅い本を入れています.もう一つは「絵」の本用,漫画と絵本に画集や地図です.
去年の引越しをきっかけに,思い切って本棚からはみ出た本を古本屋で処分しました.
で,「本の所有量」を決めたのには,理由があります.
もちろん,経済的な負担と物理的な制約もありますが,最近の自分は,本を「読む」のではなく「消費している」と感じたことです.
小さい頃の,本を大切に読んでいた気持ちを思いだそうと考えました.
初めて「二度買い」をしてしまったのも400冊を越えた頃でした.
また,茗荷好きのためか,物忘れの激しい私でも,「400冊」なら題名も作者の名前も覚えていられそうです.
私には,これくらいが丁度良い上限のようなのです.
□ 読んだ漫画:
「森の魔女たち」1巻,「Moon」,松本花,足穂さんの金属質な匂いがします.
叩くと良い音がします.