書店で文庫本を買うと「カバーをつけますか」と聞かれるの事が多いですが,最近は,要りませんと答えることが多いです.
私はどこにでも本を置いてしまうので,読んでいるときは大概カバーをかけています.
けれども,本を入れてくれる紙袋を(魚のように)開いて,カバーにするのです.
学生時代にこれをやっていると友達に「貧乏性だね」と笑われました.
昔は書店ごとに様々なブックカバーや紙袋があり,目を楽しませてくれました.
しかし,町の小さな書店が減り,チェーン店が増えると何処へ行っても同じ本が置いてあり,ブックカバーや紙袋も同じ事が多いですね.
紙袋は好きです.
そいえば,本屋さん以外では,紙袋に物を入れてくれるところって殆ど無いですね.
なにかと便利な紙袋,メモを取ることもできるし,鶴も折れるし,いいのにねぇ.
□ 私的再ブーム: 「プラチナ」 曲 菅野よう子,歌 坂本真綾,詞 岩里祐穂