巡回図書館

今日,昼間に銀行へ寄った帰り,町内会の掲示板の中にふと眼に見ついた「巡回図書館」.今でもあるんですね.
小学生のころ,近所に隔週くらいで移動図書館(と呼ばれていた気がする)がやってきました.
今思えば,そのころから自分は本が好きだったのだなと妙な感慨があります.
移動図書館は毎回少しずつ違う書籍を載せてやってくる.
どんな新しい本が入っているか楽しみだったし,次に借りようと思っていた本がなくてがっかりしたり,色んな思いがありました.
それがどんな本だったのかは,もう忘れてしまいましたが.
おじさんと仲良くなって「この次は,こんな本を持ってきて」,とは気が弱くて言えなかったけど,たくさんの夢を運んでもらったと今更ながら感じました.
□ 読んでる本: 「音の不思議をさぐる-音楽と楽器の科学」C.テイラー,あることの参考資料として読んでますが,つくづく自分は音楽を知らないな,と思います.