Redhat 8 インストール
めでたく “psyche” を焼き上げ,昨夜からC1VJにインストールを開始.
今回はインストーラも賢くなり,
boot: [return]
でvisualなインストーラが起動する.
もっとも,640×480がフルスクリーン(1024×480)で横長に表示されてます.
アップグレードでは途中で固まるので,新規インストールを敢行し,無事インストール完了,起動しました.
ディスプレイまわり
インストール時にディスプレイを HorizSync は 31.5-95.0 に,VertRefresh は 40-150 にそれぞれ設定する.
また,X-window の設定を,(1)ログインはテキストモード,(2)1024×768モードをデフォルト,(3) KDE をデフォルトにする.
しかし startx ると,640×480で表示され,やはり Gnome が起動している.
そこで,/etc/XF86Config-4 が無くなっているので,/etc/X11/XF86Config を直接に次のように修正する.
“Monitor” sectionに
Modeline “1024×480″ 65 1024 1032 1176 1344 480 488 494 560
を加え,”screen” section の “Display” subsection の Modes を
Modes “1024×480”
に変更する.
これで,X-window が使えるようになったので,/etc/inittab を修正し,グラフィカル ログインにする.
grubの設定
grub の version は 0.92.
設定ファイルが /boot/grub/menu.lst から /boot/grub.conf に変更されている.
ファイルの書式はほとんど同じよう.