もはや曜日の感覚が...

読了
ダーウィンの使者 下 グレッグ ベア
後半はSFではなく,人間ドラマでした.
「世界を揺るがすような事態に対して,個人がどれだけ物語の主人公足りうるのか,個人がどれだけのことを知りうるのか」ってことに個人的に興味があるんです.
創作者的な興味なのですが.
ライトノヴェルだと,主人公の超能力(あるいは超技術?)によって,お話の中心に居座り続けることができます.
SFだと,人間より高次な存在の手助けによって,レンズマンに対するアッシリア(でしたっけ?)や,スターメイカーの霊的な存在?.
政治ものなら,大統領やテロリストの黒幕?
チームであたるってのもありかな.
オチなしです.
今年の期待作
「雲のむこう、約束の場所」
新海誠さんの次回作です.
神様のパズル 機本 伸司
冬休みの間に読もうと思ってたのですが,本屋さんで見つけることができませんでした.
ので,今日bk1で注文しますた.