6月から自転車は歩道を走れない

原則としてです.
自転車は軽車両なので,牛馬や大八車と同じく,本来は車道を走るものです.
昭和40年代に,緊急措置として自転車も「歩道も走ってよい」ということになりました.
急速に増えてきた自家用車や当時の道路事情に鑑みてのことでしょう.
それが,この6月から原則に戻って,
「自転車は車道を走る」
ことになります.
しかし,日本の(自転車から見た)道路事情って向上したのでしょうか?
これから自転車乗りのマナーが問題になるだろうなぁ.
話は変わって,最近見た交通事情に関するニュースです.
対照的で面白かったので.
越えられない壁で信号無視を抑止
ロータリー交差点
前者は面白いですが,「新しい技術の宣伝」の意味が強いのかな?
後者,ヨーロッパでは最近ロータリーにして信号をなくす,っていうのが流行っているらしい.
交通量が一定量を下回れば,信号より効率がいいようです.