MacBook その後

Kubuntu 7.10 (日本語ローカライズ)のインストール
前提:boot campでWindows XPをインストール済み
1. rEFIt をインストール。
 [option(alt)]キーを押下で起動すると、
  ”rEFIt” or “Windows” のメニューになる。
  ”rEFIt” を選択すると “Mac OS” or “Windows” or(あれば)”CD” メニューになる。
  [option(alt)]キーを押下しないと、Windowsが起動する。
2. Mac OS Xで起動してdisk utilityでMac OSの領域を縮小して、空きスペースを作る。
3. Kubuntu CDを入れて[option]キーを押下しつつ起動。
4. “rEFIt” → “Linux CD” でCDから起動する。
5. Kubuntuを起動し、デスクトップの”インストール”をクリックしてインストールを開始。
6. パーティションは手動を選択し、空けておいた領域に”/”をマウント、文句を言われるがswapは作らない。
7. 再起動 (CDを吐き出す)
8. [option(alt)]キーを押下で起動すると、
  ”rEFIt” or “Windows” のメニュー、
  ”rEFIt” を選択すると “Mac OS” or “Linux” or “Windows” or(あれば)”CD” メニューになる。
  [option(alt)]キーを押下しないと、”Windows”が起動する。
  現状で “Mac OS” 以外は全てgrubが起動する,実害はないけど…
この段階でKubuntuは、デスクトップの解像度、タッチパッド、日本語入力([ctrl]+[space])が正常に動作する。
問題点は、おおよそ次のとおり。
・タッチパッドで右クリックできない。
・サウンドが使えない。
・無線LANが使えない。
なお、同じ要領でKubuntu 8.04 betaをインストールしてみたが、タッチパッドが動かなかった。
■インストール後
□リポジトリ
/etc/apt/sources.listを編集
CDをコメントアウトして、
#deb cdrom:[Kubuntu 7.10 _Gutsy Gibbon_ Japanese Remix – Release i386 (20071222)]/ gutsy main restricted
次のコメントを外す。
deb http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu/ gutsy-updates main restricted
□vim
sudo apt-get install vimでvimが古いのでダメと言われたので、次をインストール。
# sudo apt-get install jvim-canna
□タッチパッド (試行錯誤中)
メニュー/システム設定/キーボードとマウスを選択すると、
「/etc/X11/xorg.confのタッチパッドのセクションにOption “SHMConfig” “on”を追記しろ」
と言われる。
左のメニューにはタッチパッドのアイコンが表示されるも無効になっている。
上記を追記しても状況は変わらない?
ネットでみていると”on”ではなく”true”との表記もあったが、やはり変わらず。
続く…