趣味でコーディングする?

気がつくと、Windowsが必要なアプリケーションは「轍」だけでした。
なので、走行ログの処理をLinuxでできれば、もうWindowsは(ヴァーチャルマシンも含めて)要らない。
なんとかできないか考えてみる。
GPS-CS1KSPのログは次のよう、
ファイルネーム:WG20090207025707.log
ヘッダ:@Sonygps/ver1.0/wgs-84
ブロック:
$GPGGA,033957,3621.2685,N,13637.1962,E,1,04,04.3,00206.6,M,034.4,M,,*48
$GPGSA,A,3,04,13,17,23,,,,,,,,,13.1,04.3,12.3*07
$GPGSV,2,1,05,04,66,346,45,10,08,236,00,13,49,102,54,17,56,163,53*7F
$GPGSV,2,2,05,23,38,063,50,,,,,,,,,,,,*46
$GPRMC,033957,A,3621.2685,N,13637.1962,E,011.7,144.5,070209,,,A*77
$GPVTG,144.5,T,,M,011.7,N,021.6,K,A*0B
ネットで探してみると、これはNMEA-0183形式らしい。
参考:NMEA-0183フォーマット
要はこれをKMLに整形すればいいわけですね。
後は、コメントの入力、データの間引き、画像の対応付けか。
Linuxアプリで作成するか、サーバアプリにするか、
検討してみよう。
参考:GPS-CS1KSP 製品ページ
参考:Google Maps/Earth活用ツール『轍 Wadachi』