千葉でネズミと遊んだ帰りだよ

このところ積読が消化不良ぎみだったので、
少し、まとめて読んでみた。
最近は、「好き嫌いせずに何でも読んでみよう」なのですが、
軽いものばかりだなぁ。

配達あかずきん 創元推理文庫
大崎 梢著
出版 : 東京創元社
サイズ : 15cm / 269p
ISBN : 978-4-488-48701-0
発行年月 : 2009.3

「六冊目のメッセージ」で、
この作者はマンガ嫌いなのかなと思ったけど、
次の話を読んでみると、単に読んでいないだけっぽい。
続きを読むかは微妙っぽい。

吉野北高校図書委員会 MF文庫ダ・ヴィンチ
山本 渚著
出版 : メディアファクトリー
サイズ : 15cm / 185p
ISBN : 978-4-8401-2413-3
発行年月 : 2008.8

みんなイイヒト。
みんなスゴイ。
最初からヒネクレている私は感情移入がなかなかできませんでした。
疲れたときに読み直すと思う。

名探偵の掟 講談社文庫
東野 圭吾著
出版 : 講談社
サイズ : 15cm / 348p
ISBN : 4-06-264618-8
発行年月 : 1999.7

たまさかTVで一回見て、
「これは原作の方がおもしろいだろう」と。
たしかに原作の方がおもしろいけれど、
初東野圭吾はなんだか、すごいアッサリという感想。

ベントラーベントラー 1
野村 亮馬著
出版 : 講談社
ISBN : 978-4-06-314553-3
発行年月 : 2009.2

「ベントラー」ってどれだけの人が分かるんでしょうか?
分かる私は偏っているんだろうなぁ。
こういう日常っぽい話は大好物です。

スケッチブック 6
小箱 とたん
出版 : マッグガーデン
ISBN : 978-4-86127-630-9
発行年月 : 2009.6

もはや定番ですね。
「誰かと思ったら、神谷さん」のノリが好き。

プリンセス・トヨトミ
万城目 学著
出版 : 文藝春秋
サイズ : 20cm / 504p
ISBN : 978-4-16-327880-3
発行年月 : 2009.3

「ホルモー」以来3冊目。
ていうか、このノリは万城目さんのテイストなのですね。