旧サーバをバックアップマシンとして利用するために遊び中。
とりあえず、普段は電源OFFで必用事に起きてもらうため、
Wake on Lanをインストールする。
以下はdebianの場合です。
あちこちの情報見てやってみた。
shutdown後しばらくはwake upできるが、
数時間たつと起きてくれない。
試行錯誤の結果、とりあえず次の状況で使えています。
■バックアップマシン (起こされる側)
BIOSでNICからの起動を許可する。
& apt-get install ethtool
して、/etc/network/interfacesのeth0(使用しているもの)のセクションに次を追加。
ETHTOOL_OPTS=”wol g”
& ifconfig してIPアドレス(xx.xx.xx.xx)とMACアドレス(yy:yy:yy:yy:yy)をメモ。
終了時は普通に、
& shutdown -h now
次のスクリプトで終了する(root)。
#!/bin/sh
/usr/sbin/ethtool -s eth0 wol g
/sbin/shutdown -h now
■サーバ (起こす側)
& apt-get install wakeonlan
# wakeonlan -i xx.xx.xx.xx yy:yy:yy:yy:yy:yy
# wakeonlan yy:yy:yy:yy:yy:yy
特にrootでなくても起こすことはできる。
やっぱりちゃんとマニュアル読まないと迂遠になりますね。
バックアップマシンはgrub 1秒にして、起動に40秒ほどかかってる。
これからデーモンを色々動かすともっとかかりそうですね。
終了は5秒ほど。