時々しかやらないので忘れる、メモ
サーバ:ISK310-Fusion
OS: Debian GNU/Linux 6.0 (squeeze)
debian-6.0.3-i386-amd64-source-DVD-1.iso
■ インストール
ネットワークのインストールで問題発生。
「rtl_nic/rtl8168e-2.fw が無いので、USBに入れて挿してくれ」
次からダウンロードして、USBメモリにrtl8168e-2.fwをrtl_nic/に配置し、
マシンに挿して「はい」を選択すると、インストールが続行された。
http://packages.debian.org/squeeze-backports/firmware-realtek
headlessとするため、ソフトウェアの選択でデスクトップ環境のチェックを外す。
追加したユーザを、以下hogeとする。
なお、USBからインストールした場合、
リポジトリのusbの記述がコメントアウトがうまくいかないので、手動でコメントにしておく。
/etc/apt/sources.list
■ マジックパケットで起動する設定 (wake on lan)
必要なbiosの設定はマシンにより異なるので割愛。
そんなに分かりにくくはないと思う。
$ su –
でrootになる。
いろいろインストールしておく。
# apt-get install acpi wakeonlan ethtool
MACアドレスを確認しておく。
# ifconfig
「ハードウェアアドレス xx:xx:xx:xx:xx:xx」と表示される。
WOL (wake on lan) の設定。
ip アドレスを固定にして、WOLの設定を追記
# vi /etc/network/interfaces
iface eth0 inet static
address 192.168.2.20
network 192.168.2.0
netmask 255.255.255.0
broadcast 192.168.2.255
gateway 192.168.2.xx
ETHTOOL_OPTS=”wol g”
acpidを開始しておく。
# /etc/init.d/acpid start
これをしておかないと、shutdownしても、(準備はできているが)電源が落ちない場合がある。
Will now halt [ xxxxx.xxxxxx] System halted.
で止まったまま。
普通に終了する。
# shutdown -h now
次にクライアント マシンの設定。
$ sudo apt-get install wakeonlan
クライアントからサーバにマジックパケットを送る。
$ wakeonlan xx:xx:xx:xx:xx:xx
これでサーバが起動するはず。
■ リモート操作の設定 (ssh)
サーバにインストールしておく。
# apt-get install ssh sudo fuse
次でユーザを追加
# visudo
hoge ALL=(ALL) ALL
ユーザがマウントできるようにしておく。
# adduser hoge fuse
ユーザの設定、sshのキーを作成
$ ssh-keygen -t rsa
$ cp ~/.ssh/id_rsa.pud ~/.ssh/authorized_keys
$ chmod 600 ~/.ssh/authorized_keys
プライベート キー(~/.ssh/id_rsa)をクライアント マシンに移動。
クライアントからの接続は次のように、
$ ssh -i id_rsa hoge@192.168.2.20
■ 終わり
これでリモートから操作できるようになった。
ディスプレイ、キーボード、マウスを外して、
電源とethernetのみとする。