iCloudをlinuxで使う。

iCloudが感動的な件 @スタパ齋藤の「スタパトロニクスMobile」
を読むとiCloudにはウェブクライアントがあるらしい。
iCloudウェブクライアント (以下iCwc)
これを使えば、linuxでも充分使えそうだよ!
以下はDebian testing(wheezy) & chromeで試してみた結果です。
■コンタクト(連絡先)
普通に見えます。
こちらで編集すると、iPhoneにも反映されてます。
■「カレンダー」
見てみると、あれ?
日付がずれているよ!
iCwc ホームの右上アカウントをクリック、
タイムゾーンを「日本標準時」に設定。
一度ログアウトして、再びログインすると正常になった。
■iWork-Pages
とりあえず、何かiPhoneアプリを入れないとイケナイようなので、
iPhone上でPages(850円)を購入した。
iPages (iPhone)で、適当に文書を作成して保存する。
そして、iCwcで見てみると、ちゃんと文書があります。
閲覧/編集しようとクリックすると、
「ダウンロード↓」が表示され選択肢は次の通り。
 Pages ’09
 PDF
 Word
Word形式でダウンロードして、
LibreOffice (3.4.3)で編集する。
なお、保存するときにファイル形式を保つことを忘れずに。
このファイルをiCwcのPages(iWork)へドラッグしてアップロード。
変更したファイルを再びiPhoneで見てみると、
「フォントが置き換えられた」とかメッセージが出る。
それ以外は特に問題ない様子だ。
画像はまだ試していないです。
■まとめ?
個人的にフォトストリームは使わないし、
iTMSは使わないので、
音楽はlinuxでも同期できる(細かい問題はあるが)。
これでiTunes & Windows 7を削除しても良さそうだね!