カワウソはじめ

というわけで、
富山市ファミリーパークへ。
雪中のカワウソは初めてなので楽しみ〜。

池も凍りついて、
鴨たちは水面の周辺にたむろしています。

はい、ごらんの通りケージ内も雪が積もっています。
どじょうタイムまで時間があり、
カワウソも寝ているようなのでケージを見て回ります。

カワウソの足跡。
一見、ケージ内は雪山ですが、カワウソの通り道もあります。
また積もった雪のあちこちにトンネルを掘ってます。
マーキングのフンも前回見に来た時と同じ場所にしてますね。

どじょうタイム!
出てきましたカワウソ(メス)。
実はここまでが長かった…
はじめキーパーさんがアクリル水槽でカワウソを呼んだのですが無反応。
次に、カワウソのねぐらの入り口にドジョウ数匹をおいてみるも出てきません。
まだエサの時間そのものに慣れていないそうです。
最期に別のキーパーさんがねぐらの周りを竹箒でガサゴソ、
ちょっとカワウソをつついてやって、やっとお目覚めのようです。
でも一度目が覚めると元気!

水が冷たくて元気のないドジョウをあっという間にたいらげてしまいました。
その後も水の中でエサを探してまわります。

その後はケージ内(なわばり)を巡りフンをしてまわります。
時々水に潜って雪で体を乾かしたり。

水を飲んだり。
積もった雪山の中に顔を突っ込んだり、遊びも忘れていません。
キーパーさんに聞いてみると、やはり鳥肉もあげているそうです。
骨ごとバリバリといってしまうとのこと。
ウズラをあげたら、翼や足とか身の少ない部分は残すこともあるそうです。
そのほか、ミミズ、カマキリ、かたつむりなど何でも食べる…
カワウソの名前を聞いたところ、
ケージに慣れたら公募しようという話があるそうで、まだ名前はないみたい。
残念なお知らせですが、
オーストリアからきた3頭のうちメスの1頭は死んでしまったそうです。
アルペン動物園とファミリーパークでは、気候はそんなに変わらないそうですが、キーパーさんも色々と大変ですね。
残った2頭は長生きしてね。

最後に、いしかわ動物園からカピバラがお見合いに来ていました。
いしかわ動物園では温泉に浸かっていましたが…