もう止めないか? 実態と違う、日本独自の燃費”規格” @bizmakoto.jp
私は、そもそもカタログ値を素直に信じるという習慣が無い。
車の燃費や、PCのバッテリー使用時間 etc。
漠然と「CMでやってる車の燃費ってスゴイなぁ(いろんな意味で)」と思う程度です。
この記事を読んで思ったのは、
「こういう現状(というか、これまで)ならば、信じないほうが当たり前。」
という感覚が当然であるということ。
の他に、
「数字を(消費者の感じる)現実に近づけ、意味のあるものにしよう」
という考え・団体もあるのだということ。
昔、いわゆる「マクドナルド・コーヒー事件」のニュースを見て、アメリカのPL法(製造物責任法)みたいのなが日本にできると、みんなバカなるなぁ、と思いました。
マクドナルド・コーヒー事件 @wiki
改めて経緯(詳細)を見てみると、確かに被害者(?)側の言い分にも分かるところがあるし、当時の日本の報道はまさに都市伝説を広めただけのようですね〜。
本来ならば、この事件を教訓として「生産者と消費者のより良い関係」を考えるべきだったのでしょう。
結果は他山の石と笑い、日本人はバカになっていったのですね。
最初の話に戻ります。
宣伝・広告の類には「眉につばを付けて」が基本だと思いますが、より良い関係を模索する動きも頑張って欲しい。