まぁ色々ありまして、Objective-cを触ってみることにしました。
Mac買ってXcodeで…というのが定石らしいですが、先立つものが、ねぇ。
とりあえず、GUIまわりは無くても何とかならないものかとGoogleってみたら、
Xcodeの中ではgccが動いてる?
MacOS XはBSD系だし、ということはunix系にも優しいかな…
…debian等でもObjective-cのパッケージがあるんですね。
どうやらNeXT以来(?)、Objective-cはopenな開発環境であるようです。
Objective-c @wiki
gcc 4.6以降ではObjective-C 2.0にも対応しているらしい。
まずは使ってみます。
インストールはこちらを参考に、
http://www.net.c.dendai.ac.jp/programming/objc/kankyo/
> sudo apt-get install gobjc libgnustep-base-dev gnustep gnustep-devel
簡単なコードでテストしてみます。
http://d.hatena.ne.jp/elm200/20080426/1209211127
#import <objc/Object.h>
int main() {
printf(“Hello World!\n”);
return 0;
}
とコードを書いてtest1.mで保存、
コンパイルはObjective-cのライブラリを指定して、
> gcc test1.m -lobjc
warningが出ますが、無視して進む。
> ./a.out
Hello World!
Hello World!
動きました。