ツール・ド・のと 9 完走

楽しかった!
ツール・ド・のと 3日目
ずっと走ってたかったです…
タイムレースではなく、サイクリングを楽しむのが趣旨の大会です。
けれど、大勢で走るのは楽しいですね!
朝、志賀町の宿から出発。
能登島会場に着いたのは7:00くらい。
そのころまでは雨が降っていて、嫌な空気。
8:00くらいには雨は上がってくれました。
チャンピオン・コース(3日間コース)の人たちの自転車が、
約1,000台並んでいるさまは、壮観でした。
スタートは8:30、
1,000台近くが1列でスタートするので、
最初の一台が出てから、全車出走するのに時間がかかります。
実際は、スタート後1時間弱で雨が振り出し、
工程の半分位は雨の中。
気温が上がらなくて、助かりましたが。
集団で走るときの物理的なメリットは、風除けですね。
色んな人の後ろについて走りましたが、
うまい人の後ろにつくと楽です。
ペースが一定で、コース取りも的確。
そうでない人の後ろにつくと、
ペースが上がったり下がったり、しんどいです。
一方、大勢で走るデメリットもありました。
コースの幾つかのポイントでは、
関係者や警察の人たちが誘導してくれます。
危険なところでは、そこが停留点になって、20分くらい待たされたところも。
チェックポイントでの補給も丁度いい感じで、
特に自前で装備していく必要はないと思いました。
今回は特に水分の補給が必要なかったから、もあるかも。
まわりはほとんどロードレーサーですね。
たまにマウンテンバイクがいます。
スポルティフは他に2台ほどいました。
上り坂では、なみいるロードを追い抜いてゆくのが爽快!
もっとも強者は脚力でガンガン行くので、とてもかないません。
そんなこんなで完走することができました。
トータルで7時間20分ほど、
雨のことを考えると、やはり一人よりも早く走れたと思います。
楽しかったです。
最後に、長丁場のコースの至る所でスタッフの方々がみられました。
また、沿道では多くの人たちが声援を送ってくれました。
警察や自衛隊(回収車)の協力もあります。
大勢の協力があって、ツール・ド・のとは運営されているのを実感しました。
来年は3日間走りたいなぁ。