本の読み時

本を読むタイミングというものがあって、
特に大切な本は、
軽い気持ちで読めなかったり、
読むために心構えが必要な本もあります。
私が大学1年生のときに大学図書館で見つけた本。
考えてみれば初めて読んだヤングアダルトでした。
今ではジュブナイルやライトノベルになるのかな?
考えてみればこのころは、新聞は買わずに図書館で読んでたり、
週に何度も通ったものでした。
J.P.ウォルシュ作「夏の終わりに」「海鳴りの丘」
原題 ” Goldengrove”, “Unleaving”
この2日は気温も高くなり、
体調もよかったので、
読むことができました。
考えてみれば10年ぶりかそれ以上、
でも、あらすじだけでなく、けっこう覚えていました。
なんだか、大学生のころの気分を思い出しました。
何回読んでもやっぱり良かった。
ちなみに作者(女性)は母と同い年。