初読書

予定してたのとは随分違う結果となりましたが、
この年末年始の積ん読消化です。

19−ナインティーン−
綾崎 隼著, 入間 人間著, 紅玉 いづき著, 柴村 仁著, 橋本 紡著
出版 :
アスキー・メディアワークス
発売 : 角川グループパブリッシング
サイズ : 15cm / 306p
ISBN :
978-4-04-870174-7
発行年月 : 2010.12
利用対象 : 一般

最近読んでる作家さんが並んでるので読んでみた。
どの作家さんの作品も面白かったです。
私の場合、19才の頃って自転車で走ってただけだったなぁ。

探偵・花咲太郎は閃かない
入間 人間著
出版 : アスキー・メディアワークス
発売 : 角川グループパブリッシング
サイズ : 15cm / 267p
ISBN : 978-4-04-868222-0
発行年月 : 2009.12
利用対象 : 一般
探偵・花咲太郎は覆さない
入間 人間著
出版 : アスキー・メディアワークス
発売 : 角川グループパブリッシング
サイズ : 15cm / 317p
ISBN : 978-4-04-868386-9
発行年月 : 2010.2
利用対象 : 一般

なんか勢いで、名探偵の出てこないこんなのなら探偵ものも好きになれるかも?

半分の月がのぼる空 2
橋本 紡著
出版 : メディアワークス
発売 : 角川書店
サイズ : 15cm / 258p
ISBN : 4-8402-2606-7
発行年月 : 2004.2
利用対象 : 中学生 高校生 一般

長いシリーズ物は2巻以降を読むかどうか何時もためらってしまいます。
でも、良かった。
リライトした上下巻もいいかなぁ?
また悩みどころが増えてしまった。
以下は再読。

初桜 青春俳句講座
水原 佐保著
出版 : 角川書店
サイズ : 20cm / 253p
ISBN : 4-04-873693-0
発行年月 : 2006.6
利用対象 : 一般

私の好きな「地味な作品」の典型です。
押し付けがましくなく、俳句が時候のあいさつが好きになる。
高校とか中学で教科書の替りに読んで欲しいなぁ。
wikiで探してみると、この他には雑誌に作品を発表されているので、
Amazonに注文しました。
専業作家ではないんでしょうね。
もっと読みたい。

ミミズクと夜の王
紅玉 いづき著
出版 : メディアワークス
発売 : 角川グループパブリッシング
サイズ : 15cm / 269p
ISBN : 978-4-8402-3715-4
発行年月 : 2007.2
利用対象 : 中学生 高校生 一般
毒吐姫と星の石
紅玉 いづき著
出版 : アスキー・メディアワークス
発売 : 角川グループパブリッシング
サイズ : 15cm / 247p
ISBN : 978-4-04-870058-0
発行年月 : 2010.11
利用対象 : 中学生 高校生 一般

今回は順番に読みました。
初めての時のように逆に読んでも問題ないけど、
やっぱり私は時系列で読むのが好き。
シルマリルの物語→ホビットの冒険→指輪物語も順番に読んだ。
ああ、いいなぁ。
私にとって、昨年一番の「発見」でした。
紅玉さんには、時々でいいからファンタジーも書いて欲しいなぁ。

星をさがして
張間 ミカ著
ミギーカバー&イラスト
出版 : 徳間書店
サイズ : 18cm / 371p
ISBN : 978-4-19-850856-2
発行年月 : 2010.2
利用対象 : 一般

これも好きな物語。
悪どい笑みをする主人公が大好きです。
それだけでは終わらないところを含めて。
そのせいか、いまだデビュー作「楽園まで」が読めていない。