七夕
なわけですが,当然のごとく私的にイベントがあるわけでもなく.
感想っぽい
ヒトクイマジカル は戯言使いシリーズの,折返し点,でしょうか.
中間点,対称点,そしてリバーシブル.
なんか,いろいろとキャラが整理されたみたいな印象があるんですが.
そして,「敵」もでてきたりなんかして.
個人的に一番引っかかったのは理澄ちゃんのVサインですが,何でもなかったですね.
GOTH も半分くらい読んだのですが,乗り切れないです.
すっと,流れていってしまい引っかからないというか.
内容についても「少年少女の頃の残酷さ」に,私自身が全く違和感がないんです.
(この時点で私がおかしいとは思うのですが).
この作品ってホラーでもないし,推理物でもないし,
ジュブナイルっていうか,乙一モノってことでしょうか.
私には肌が合わないということで.
漱石の孫 は夏目房之介に興味があって読んだのですが,けっこう面白かった.
というか,漫画も漱石も何もかも繋がっているということ.
「漱石は怖かった」ていうのを房之介さんがずっと引きずっている,ていうのも興味深かったです.