今日,仕事で使用していた PC98XL が起動しなくなりました.
代替器として保管していた PC-9801RA(486) を急遽引っ張り出して,置き換えました.
MS-DOS(6.2) の起動環境造りなんて8年振りなので,すっかり忘れているのではないかと思っていたのですが,これがけっこう覚えていました.
しかし, dosshell なんて懐かしいです!
当時,DOS上でのFDやvz統合環境の後にすぐさまWin3.1へ移行したので, dosshell はほとんど使っていませんでした.
今回も結局はvzでほとんど間に合わせました.
いや,でも懐かしいコマンドが目白押し: HSB, REBOOT, ISH,...
そのころは,アプリ一つ入れるたびに autoexec.bat と config.sys を書き換えて,最適な環境作りに励んでいた,そうしないとソフトが動きませんでした.
けれど,一度環境ができると,めったに暴走なんてなかったので平和でしたけど.
お金のない分を知恵と工夫で何とかしていた,ある程度そうできた時代のお話ですね.
もっとも PX98XL (ハイレゾモード!) ではSASI(笑)のハードディスクを使っていたんですけど.