紙の本の将来?

先日 金沢ビーンズ(明文堂書店) で本を買ったらついてきた小冊子が、
「新刊ニュース」 by トーハン。
10月のコミック&文庫出版リスト by 日販、も入ってた。
本好きの人なら知ってると思うけど、
日本の再販制度 (再販売価格維持 wiki)。
amazonnの出現時に “long tail” って言葉が流行りましたが、
これって再販制度で昔からあったんじゃないの?
詳しいことは分かりませんが。
10数年前に、
「法律変わって、これから本も定価で売らなくていいよ」
というニュースを見た気がするのですが、どうなったのでしょう?
私は基本、本は書店で買ってますが、
DVDはamazonで買います。
ものにも依りますが、価格が全然違うんですよね。
これでamazonが書籍の定価販売を止めたら、
再販制度は一気に崩壊するのかな、と思いました。
実際、法律的なことはよく知らないですし、
amazonもトーハンや日販と取引してるのかも知れないので、
全くの想像ですが。
電子化はどう転んでも、何とかなりそうだけど、
(最悪、流通を外国資本が全部抑えてしまうとか。)
紙の本は下手すると萎んでしまいそうなので心配。
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