人がたくさん死ぬとき

私は人が死ぬお話はあまり好きではないので、
普段はこういう本はあまり読まないのですが。
まぁ、バス一台丸ごと行方不明から始まり、
出てくる人がどんどん死んでいくのですが、
物語的には無駄な人死はなくて道理(?)が通っていました。
文体のせいか、あっさりしているかも?
続きがありそうな感じで終わってますが、
意表をついた方で展開しそうな気もする。

七尾与史
殺戮ガール
ISBN 978-4-7966-6964-1
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