英語で “The Wow-choten Hotel”.
いやいや,2時間飽きませんでした.
人情話もカラっとして,じとじとしていないのがいいです.
笑いを引き立てるエッセンスになってると思います.
日本映画って2時間に何でも詰め込んで,結局つまらなくなるパターンが多いと思いますが,
笑いではなくとも,何か一つに集中してるってのはいいですね.
なんといっても,役所広司の恥ずかしさがピカイチでした.
堅実(そう)で,まじめ(そう)で,落ち着いた人がみせる失態というのは,
なぜこうも面白いのでしょう?
昔の自分の恥ずかしい失敗を思い出してしまいました.