アトモスフィア vol.1

by 西島大介
「わたしはすべてを赦してあげる.」
この言葉をどう受け取るかで,作品の評価が分かれるんだろうな,とか思った.
私は,イタっとか,厳しいとか感じたのですが,
それって,鏡に映した自分だよなぁとか頭で考えてみたり.
「人はみなこうやって
いつの間にか偉く
いつの間にか暇に
なっていくのかも
しれない」
て,どこかで聞いたような気がするのは気のせいか?
いや,実感するほど私は偉くはなっていないですが.