機本 伸司〔著〕
角川春樹事務所 (2005.6)
角川春樹事務所 (2005.6)
オビには「終末には宇宙へ行こう」と.
読後感がよかったです,「神様のパズル」もそうでした.
技術的な,政治的な,法的な,国際的な宇宙船の作り方のお話.
しかし○年で恒星間宇宙船を作ってしまいました人類は.
ていうか,日本の中小企業が?
揺籃の星 by J.P.Hogan上巻と似たような感触もありました.
蛇足ですが,100年間の旅ならば,目的地は地球(100年後)でもよかったかも?
# 燃料を少なくして0.1光年くらいでリターンするとか…
# もちろん,発展的ではないですが.
あと「メシアの処方箋」も読まないと.