笑った,大笑いした.
# 今週の「電脳コイル」です.
発毛なんですが,
NHKなので「中学生日記」程度を予想してましたが,いやはや…
まさか女の子たちまで…
というわけで「ヒゲ年代記」でした(笑.
私はこれ見て江口達也の「Be Free」の無人島編を思い出しました.
アレ,「不思議の海のナディア」の元ネタでもあるのかな?
原始時代の生活から,文明化,核戦争,そして宇宙へ…
主人公が,それを一歩離れた視点から眺めているという感じ.
そいえば,ロバート L.フォワードの「竜の卵」もそうでした.
チーラたちは中性子星の生命なので,
化学反応ではなく量子反応をベースにした生命.
地球人時間で数日のコンタクトの間に,
チーラが原始時代から人類を追い越して,星の世界へ飛び立っていく.
書きながら考えていったら,
オラフ ステープルドン「最後にして最初の人類」「スターメイカー」,
それをいえば,
ジュール ヴェルヌ「タイムマシン」や世界連邦云々,
SF(がまだ文学だったころ)の元ですね.
なんにせよ,SF者にとっては大変面白い,年代記でした.