算法少女
遠藤 寛子著
出版 : 筑摩書房
サイズ : 15cm / 263p
ISBN : 4-480-09013-4
発行年月 : 2006.8
何やら「数学ガール」が話題になっているいうようですが,
本屋で目について買ってきたのは「算法少女」の方でした.アレ?
元は1973年刊ですから,30年ほど前です.
しかし,全然古さを感じさせないですね.
お話は江戸時代だから当然かもですが.
関孝和が普通に出てくる(名前だけですが)お話というのも,
ちょっと不思議な感じです.
天元術とか関孝和の伝記を読んで初めて知った言葉がでてきたのも嬉しかったり.
派閥争いとかも.
後書きでアン・ヘリングさんの名前が出てきてまたビックリ.
この方もマザーグースの本を出しているんですけれど…
とめはねっ! 2
河合 克敏著
武田 双雲書道監修
出版 : 小学館
ISBN : 978-4-09-151239-0
発行年月 : 2007.10
こちらも一部で評判の「書道マンガ」ですね.
先日友達と話していたのですが,
このマンガは連載でよく休載になっているとか?
書を色々な方に書いてもらっているので,
その分スケジュールが厳しいんじゃないか?
ネームが固まってから書を書いてもらって加工して,とか,
大変そうだなぁ.
まぁ,読んでる分には普通に面白いです.