若いころは,単純だった.
「考えてもしかたないことは,しかたないので考えない.
できるかもしれないことはがんばればいい.」
と実践するのは難しくなかったし,何より楽観的でいられた.
コミックBIRZ 1月号の読み切り
山田譲 「対怪生物防衛迎撃苦学生 鹿篠友香」が面白かった.
ベクトルでいうと,水上悟志さんと秋★枝さんを足して2で割らない感じ.
ヒロインはまじめで,一所懸命やっていて,
でも時々やりきれなくて,けれどそんなに深刻じゃない.
対する男の子は,巻き込まれで,流され気味で,
高校生なのでやっぱりエッチで,
けれど,「行かずにはいられない.」
どんな舞台が設定されていても,
世界がどんなに変わろうとも,
人が生きている限り Boy meets Girl は変わらないんだろうなと思います.
連載始まるといいなぁ.