健康診断でいわれた,コレステロール値が高い,と尿酸値が高いについて.
私の場合,どちらも遺伝的な要素が高いらしいです.
「コレステロール値が高い」のは母も同じでした.
コレステロールのうち,食物から直接摂取するのは30%だそうですから,
70%は体内で合成される分だから遺伝的要素が高いらしい.
「尿酸値が高い」のは父と同じらしい.父は痛風持ちです.
特に美食でもなく(むしろ素食の方だと思う),
野菜の摂取量が少ないですが,そんなに極端でもない.
尿酸値については,プリン体の摂取は控えるのがよろしい,
ということで調べてみると,
「ほうれん草はプリン体が多い」
→「かつお節をかけると摂取量が少なくなる」
→「かつお節はプリン体が多い」
などなど,ぐるぐる巡りです.
要はバランスよい食生活,に尽きるんですね.
あたり前っちゃ,当たり前です.
一つだけ良さそうなのは,「水分を多くとること.」
これは以前から思っていて,30半ば過ぎから体調が変わってきて,
それと同時に水分の摂取量が少なくなったと思っていました.
健康診断の前から水分を多めにとるようにしてましたが,
仕事中にトイレに行く回数が増えるのが,ちょっとアレです(笑.
ここからは極論.
よく「親からもらった体」と言いますが,私もそう思います.
良し悪し含め「もらったもの」なので,
そこに起因する病気も含めて「体」だと思います.
ある程度は食物にも気をつけますが,
「コレステロール値が高い」のも “直す” というよりは,
一生のお付き合いと考えた方がいいんだろうな.
もちろん,運動不足を解消するのがまず第一.