ようやくおまたせの、STRIDA model 3.3試乗です。
近所を15分ほど、一回りしてみました。
ポイント 1. 背筋を伸ばして乗る
ハンドルからサドルまでの距離が短いので、初めは不安定に感じました。
でも気がついてみると背が丸くなっている。
これまでずっとスポーツ車に乗ってたので、すっかり癖がついているんですね。
それに気がついて背筋を伸ばしてみると、ウソのように安定しました。
さすがdesigned in the UK、ジェントルマンの国の自転車です。
ハンドル操舵も見た目ほど不安定ではないと感じました。
もちろんスポーツ車に比ぶべくもありませんが、
基本的に低速走行ですから、無理な走行をしなければこれで充分でしょう。
ポイント 2. 坂道はキツイ
少し坂道を登ってみましたが、無理は効きません。
フレームがダイヤモンドではなくトライアングルなため、
少し高い重心が後ろよりになると、転倒しそうな感覚があります。
まだ体験してないけどベルトの歯車が飛ぶというのも怖い。
ポイント 3. 段差に気をつける
やはりタイヤが小さいので、前への転倒も気をつけないと。
段差がある場合は、素直に自転車を降りて押すのがいいと思う。
ママチャリで越えるくらいの段差なら大丈夫かな?
以上、いろいろと挙げましたが、
STRIDAは変速機構なしのノンビリ仕様です。
過剰な期待をしないで、セカンドバイクと割り切れば非常に便利なツールではないでしょうか?
とりあえず、LEDライトだけ装備して何時でも何処でも乗れるようにしておこうかと考えています。