グラフを小改修

Pixel 6aになってからNMEAの高度情報が時々しか取得できない問題はまだ残ってて、グラフになると少し悲しい。

データが欠損しているのはしょうがないとして、その間が0mに落ち込むのは見苦しいですよね。

ということで、一度高度のデータを取得できた後に欠損する場合は、直近の高度を維持するという形で補間することにしました。その方が現実に近いですしね。

うん、前よりは(少しだけですが)良くなったかな。

ImgaeSharpGraphクラスにデータ補間のオプションを追加して、高度グラフの時だけこのオプションを有効にするように実装しました。

海抜マイナス

Michi2の改修を少しずつ進めています。下のようなグラフが生成されてビックリ。

縦軸は海面からの高度です。私が普段走っているところは海抜プラスのところだけなので、なぜこのようなデータが出たのかは謎です。ロガーはSONYのgps-cs3。

Y軸がマイナスのデータを外せばいいのですが、ImageSharpを使ったグラフ ライブラリとしては美しくないですね。とりあえず、描画領域の外はマスクするように実装しました。

少し作業

Pixel 6a のNMEAListnerが高度の情報を返してくれず、Michi2で生成してるログに高度のグラフが生成されないため、高度のグラフ画像がリンク切れの状態になってました。とりあえず、Michi2を修正してグラフが生成されない場合はリンクを埋め込まない仕様に変更しました。

また、.Net6に対応してから既存のMichi2の生成物を一斉に再生成する処理を管理していなかったので、これを修正しました。そして、2022/ 9/17以降のデータを再生成しました。これでリンク切れは解消したはず。

久しぶりにlinuxのシェルスクリプトを触った感がありました。

お部屋の温度管理

サーバのOS更新で最後に残っていた室温のログ取りとグラフ表示を更新完了。当時の流行りのnode.jsを使用していたのを止めて、gnuplotでグラフ生成を行うように小改修しました。

https://riverotter.xsrv.jp/temperature/1day.jpg

ついでに室温/外気温を別のグラフにしていたのを止めて、一つのグラフにまとめました。

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Howdy on Debian 11

Debian 11にもHowdyを入れる。

次からパッケージをダウンロード
boltgolt/howdy

怒られたので、先に依存関係をインストールしてから、Howdyをインストールする。
$ sudo apt install python3-pip python3-dev python3-setuptools libpam-python libopencv-dev cmake
$ sudo dpkg -i Downloads/howdy_2.6.1.deb

E490のビデオドライバについては次。
Ubuntu 20.04でhowdy

サーバの調子が…

調子悪かったんですが、Debianのインストールしてたら解決したかも。

Debian 11をインストールすると、次のエラーが出て度々電源が落ちる。
[Firmware Bug]: TSC_DEADLINE disabled due to Errata; please update microcode to version: 0x20 (or later)

次を参考に対応してみたところ、電源断はなくなった模様。ただしBIOSアップデートはしてないです。
https://lowendbox.com/blog/how-to-update-intel-microcode-on-debian-11-bullseye/

しばらく負荷かけたりテストしてみる予定。

Shuttle XH97Vという古いマシンなので、どうしてもダメなら買い換えるかな…

Ubuntu 23.04 インストール

いつものように日本語Remix版が出る前にインストールしてしまう。新しいインストーラになったけど、インストール自体は特に問題なく完了。

以下、気がついた問題など。

■Audacity
何故か横スクロールバーが表示されたり、されなかったり。ちょっと面倒な程度なのでそのまま使用する。

■Howdy
インストールでエラーが発生、次の回避法でインストールできました。
https://github.com/boltgolt/howdy/issues/781
ビデオドライバについては次と同じ
Ubuntu 20.04でhowdy
https://riverotter.xsrv.jp/wp/2020/05/ubuntu-20-04%e3%81%a7howdy/