少し進展。
A, B点があった場合に、その距離をd(A, B)とする。
「d(A, C) * 1.2 < d(A, B) + d(B, C) の場合にはB点を省く。」 というルールでルートを縮約します。 結果、少し改善されたようです。 →
上記の方法だと、コーナーではどうしてもルートを丸めてしまうので、
距離が少なめに評価されてしまいます。
ログそのままだと距離が長めに評価されるので、それよりはいいと思ってますが。
// total distance
20.064 km → 19.774 km
走行距離は1.5%くらい短くなりました。
春はじめました
手取キャニオンロード 往路 20km分
金曜日には金沢でも桜の開花宣言がでました。
土曜日にようやく自転車で走れました!
13度くらいまで気温はあがったけど、体質なのか、
走り出しても体温が上がらず、筋肉が硬く悪循環。
帰ってからすぐに風呂に入りました。
ログ出力は未完成もいいところですが、使用を始めます。
現在は走行距離の計算ルーチンを作成中。
どうしても多めに積算されるので、インテリジェントに処理したいところ。
USBカメラ デビュー
興味本位で共立電子の「USBカメラ フラット モジュール」を買ってみた。
3,360円 + 送料。
製品ページ: WR-UC32
前情報どおり、ubuntuでも差すだけで使えた。
とりあえず、Skypeでも動作を確認できるが、
cheeseというアプリでも簡単に遊べる。
> sudo apt-get install cheese
静止画や動画をキャプチャできる。
カメラはいい感じに小さくて、
カバーを付けれて、ケーブルをなんとかすれば、そのまま外付けUSBカメラになる。
何となれば、HP 2133(スタンダード モデル)に内臓できそうなサイズです。
分解できればやってみたい気もする。
IE でJSONPを使うとき、2,083文字を超えると無視される。
IE でJSONPを使うとき、2,083文字を超えると無視される。
参考: Maximum URL length is 2,083 characters in Internet Explorer
参考: IEのGETクエリの最大長制限を思い知る – F.Ko-Jiの「一秒後は未来」
脱Windowsまで何マイル?
MonoDevelop面白いですね。
でもブレークポイント(ブックマーク)が効かない…
ubuntu 8.10では MonoDevelop 1.9が入るらしいです。
# バージョン表示は1.0
2.0 alpha 2ではブレークできるらしいので、しばらくの辛抱かな?
それまでは、Console.WriteLineでなんとかしましょう。
とりあえず、GPS-CS3のログを読み込んで、ルートを整形するだけはできました。
→ ログ
コースは正常にとれているようですね、
って、位置が全然違うよ。
正しくは→ ログ の赤線です。
データはWGS84、Google MapsのデフォルトもWGS84だったはず?
まぁ、とりあえず、ubuntuだけでできるメドが立ったので、
これからゆっくり進めていきます。
追記:
緯度経度の度分秒の分秒を変換していなかったので、修正。
テストではWadachiが吐き出したhtmlをベースにしているので、
ここら辺は、自分用にカスタマイズ可能な形で作りたい。
また、時々ポイントがピョッとワープするので、これをインテリジェントに取り除きたい。
GPS-CS3でテスト
GPS-CS3を早速テスト。
GPS-CS1KSPと比較してみます。
■起動
電源ボタンを押してから衛星を認識するまでの時間を測定(ただし、目測)
1回目
CS1: 約60秒
CS3: 約30秒
2回目
CS1: 約32秒
CS3: 約16秒
おおっ、約半分の時間で認識してますね。
■自転車で走ってみる(ゆっくりポタリング)
→ ログ
赤のラインがCS3、黄色のラインがCS1です。
こんな感じでログをとってみました。
拡大してみると、CS3の方は、ほぼ道路上に載っていますが、
CS1は全体的にずれている感じ。
とりあえず、CS3になり精度がアップしたことを確認できました。
■GPS情報書き込み
Cyber-shot DSC-T7で撮ったメモリースティックデュオをCS3に入れて、
GPS情報を書き込みます。
一枚あたり3〜4秒ほどかかりました。
■問題点
実は、HP2133 + ubuntu では、CS1をつないでも認識できていません。
CS3は問題なくできているので、今後は大丈夫ですけど。
ゆっくり歩いてのログもとったのですが、
CS3のログはWadachiではエラーが出て、
読み込めませんでした。
■総括
私的にはCS1でも、ロガーとしてはOKなレベルでした。
CS3になり精度は上がっていますが、劇的というほどでもない感じ。
緯度経度が表示されるのは判りやすくていいですね。
見てどうするというわけでもないですが。
今のところ、使い道は考えてないけど、
単体で画像にGPS情報を書き込めるのは便利そうです。
1万6千円ほどだして買い換える必要があったかどうかは微妙ですが、
まぁ、面白いので結果的によかったと思います。
mono – C# on linux
調べてみると、monoが.NET 2.0相当になり使えるようになっている。
Debianやubuntuのパッケージもある。
Synapticで見てみると、ASP.NETもあり、apacheに対応してるようだ。
また、mono-commonなど既にインストールされているコンポーネントもある。
monoで作れば、ローカルでも動かせるし、サーバアプリにもできる。
ログの解析エンジンはWindowsでも使える。
monoで開発してみる。
Synapticで “monodevelop” をインストールする。
“monodoc” というドキュメントのパッケージもあるが、
こちらはほとんど中身が無いようなので、必要はないでしょう。
インスト後、アプリケーション/プログラミング/MonoDevelopを実行。
画面はこんな感じ。
ちなみにMonoDocはこんな。
WindowまわりがGtkな他は、Windows版のVisual Studioと同じようです。
以下、次号。
趣味でコーディングする?
気がつくと、Windowsが必要なアプリケーションは「轍」だけでした。
なので、走行ログの処理をLinuxでできれば、もうWindowsは(ヴァーチャルマシンも含めて)要らない。
なんとかできないか考えてみる。
GPS-CS1KSPのログは次のよう、
ファイルネーム:WG20090207025707.log
ヘッダ:@Sonygps/ver1.0/wgs-84
ブロック:
$GPGGA,033957,3621.2685,N,13637.1962,E,1,04,04.3,00206.6,M,034.4,M,,*48
$GPGSA,A,3,04,13,17,23,,,,,,,,,13.1,04.3,12.3*07
$GPGSV,2,1,05,04,66,346,45,10,08,236,00,13,49,102,54,17,56,163,53*7F
$GPGSV,2,2,05,23,38,063,50,,,,,,,,,,,,*46
$GPRMC,033957,A,3621.2685,N,13637.1962,E,011.7,144.5,070209,,,A*77
$GPVTG,144.5,T,,M,011.7,N,021.6,K,A*0B
ネットで探してみると、これはNMEA-0183形式らしい。
参考:NMEA-0183フォーマット
要はこれをKMLに整形すればいいわけですね。
後は、コメントの入力、データの間引き、画像の対応付けか。
Linuxアプリで作成するか、サーバアプリにするか、
検討してみよう。
参考:GPS-CS1KSP 製品ページ
参考:Google Maps/Earth活用ツール『轍 Wadachi』
Visual Studio でLNK4098エラー
Visual Studio でLNK4098エラーが出た場合の対処
すぐに忘れるのでメモ
リンカ ツールの警告 LNK4098
Visual web Developper 2005 Express Editionでデバッグできない
[ 問題 ]
Visual Web Developper 2005 Express Edition + ローカルIISで、
ASP.netをデバッグしようとするが、
「Webサーバーでデバッグを開始できません。…」
とエラーが出て接続できない。
上記「…」の部分は、場合によってメッセージが異なる?
そのため、原因の特定に時間がかかった。
[ 原因 ]
IISの「統合Windows認証」が無効になっているため。
[ 対策 ]
以下の手順でIISの「統合Windows認証」を有効にする。
1. メニュー/設定/コントロールパネル/管理ツール/インターネット インフォメーション サービスを開く
2. 左ぺインの(ローカルコンピュータ)/Webサイト/既定のWebサイト/SaaSを右クリックしメニューを表示
3. プロパティを選択し、「SaaSのプロパティ」ダイアログを表示
4. 「ディレクトリ セキュリティ」タブを選択
5. 「匿名アクセスおよび認証コントロール」の「編集」ボタンをクリックし「認証方法」ダイアログを表示
6. 一番下の「統合Windows認証」のチェックを入れる
7. IISを一度停止して、再び開始する。