sshfs

そろそろ常にネットにつながっていることも可能になりそうなので、準備を始める。
家にいるときは、autofsを使ってサーバをマウントしているが、
外からセキュアに接続するため、sshfsを使ってみた。
サーバ(debian 4.0)は既にsshdが動いており、特に設定する必要無し。
ローカルの設定、
> sudo apt-get install sshfs (ubuntuでは既に入っていた)
> sudo adduser hoge fuse (ユーザhogeをfuseグループに追加)
> mkdir local_fuga
リモートのfugaをローカルのlocal_fugaにマウントするには、
> sshfs -o ssh_command=”ssh -i (キーファイル)” hoge@(ipアドレス):/home/hoge/fuga local_fuga
アンマウントは、
> fusermount -u local_fuga
参考:sshで他マシンのファイルシステムをマウントするには

Skypeサウンドの設定

Skypeのサウンドの設定
HP 2133 + ubuntu 8.10にSkypeをインストールすると、
デフォルトではサウンドが使えていないので設定する。
[ Skypeの設定 ]
1. Skypeの「メニュー」ボタンをクリック、「オプション」を選択し、ダイアログを表示する。
2. ダイアログ 左ペインの「サウンドデバイス」をクリックする。
3. 「サウンド入力」「サウンド出力」「呼び出し中」に「Default device(default)」が選択されているので、
これを3つとも「HDA VIA VT 82xx (hw:VT82xx,0)」にする。
[ 内臓マイクの設定 ]
1. 上のメニューバーの「スピーカ」アイコンを右クリックする。
2. 「音量調節ツールを開く」を選択して、「音量コントロール」ダイアログを開く。
3. 「設定」ボタンをクリックして、「音量コントロールの設定」ダイアログを開く。
4. Internal Micにチェックを付け、ダイアログを閉じる。
5. 「音量コントロール」ダイアログの「録音」タブを開く。
6. Internal Micのボリュームを設定して、ダイアログを閉じる。
これで、Skype Test Callを試すと、ちゃんとこちらの声も帰ってきました。

ubuntuでW51SをUSBモデムとして使う

ubuntu 8.10からW51S(au)でIIJmioに接続してみる。
プロバイダの設定
> pppconfig
設定名はiijmioにした。
設定は次のファイルに記録されている。
/etc/ppp/peers/iijmio
接続する。
> pon iijmio
dipグループではないと怒られたので、
(user)をdipグループに追加する。
> sudo adduser (user) dip
リブートして有効になる。
> pon iijmio
つながった、???っぽいけどつながっていない。
ログを見てみると、
> cat /var/log/syslog | grep pppd
Mar 3 21:00:46 cader pppd[9372]: pppd 2.4.4 started by (user), uid (xxxx)
Mar 3 21:00:49 cader pppd[9372]: Serial connection established.
Mar 3 21:00:49 cader pppd[9372]: using channel 11
Mar 3 21:00:49 cader pppd[9372]: Using interface ppp0
Mar 3 21:00:49 cader pppd[9372]: Connect: ppp0 <--> /dev/ttyACM0

Mar 3 21:00:53 cader pppd[9372]: PAP authentication succeeded

Mar 3 21:00:53 cader pppd[9372]: Cannot determine ethernet address for proxy ARP
Mar 3 21:00:53 cader pppd[9372]: local IP address 210.130.xx.xx
Mar 3 21:00:53 cader pppd[9372]: remote IP address 172.23.xx.xx
Mar 3 21:00:53 cader pppd[9372]: primary DNS address 210.130.xx.xx
Mar 3 21:00:53 cader pppd[9372]: secondary DNS address 210.130.xx.xx
Mar 3 21:00:53 cader pppd[9372]: Script /etc/ppp/ip-up started (pid 9376)
Mar 3 21:00:53 cader pppd[9372]: Script /etc/ppp/ip-up finished (pid 9376), status = 0x0

特に問題なくDNSサーバもきちんと取れている。
IPを直接打つと、ちゃんと帰ってくる。
> ping xx.xx.xx.xx
PING xx.xx.xx.xx (xx.xx.xx.xx) 56(84) bytes of data.
64 bytes from xx.xx.xx.xx: icmp_seq=1 ttl=51 time=189 ms

けれど yyyy.nsknet.ne.jpと名前を打つと帰ってこない。
ネームサーバもきちんと登録されていることを確認した。
> cat /etc/resolv.conf
ということはデフォルトゲートウェイか?
> route
カーネルIP経路テーブル
受信先サイト ゲートウェイ ネットマスク フラグ Metric Ref 使用数 インタフェース
172.23.xx.xx * 255.255.255.255 UH 0 0 0 ppp0
default * 0.0.0.0 U 0 0 0 ppp0
今日はここまで。
参考:PPP サーバから先へ接続できません。
追記:2009.3.5
実は、ちゃんと繋がってました。
Firefoxに問題があった?
Firefox/ファイル/オフラインのチェックを外すと、ちゃんと接続できました。
Gnome PPPでも接続OKでした。

走査しましょう




天気が良かったので自転車乗ろうと思ったら、
思わず風が強くて体感温度も低かったので中止にしました。
というわけで、スキャナ買ってきました。
EPSON GT-S620」です。
さっそくドライバをAVASYSのサイトからダウンロードして、インストール。
ちなみにOSはubuntu 8.10です。
> sudo dpkg -i iscan_2.15.0-3_i386.deb
> sudo dpkg -i esci-interpreter-gt-f720_0.0.0-1_i386.deb
すると、libltdl3 がないと怒られます。
Ubuntu日本語フォーラム ubuntu8.10においての、libltdl3について
の情報に従って、libltdl3をインストールしてから、
iscanを一度削除したのち再インストール。
iscanを起動すると、無事にアプリが起動しスキャンもできました。
また、GIMPでも、XSaneでも使えました。

新機種は新しい

3/13発売予定!
SONY GPS-CS3K
あたらしいGPSロガーがでますね。
ちょっと高いけど、今のでも性能充分だけど、
出たらすぐに買いそうです…
付属のソフトは要らないので、その分安くしてくれませんか?
GPS測距の性能がよくなるようなので、買ってもいいよね?

取り込め


人と自転車のサイズが合ってません。
久しぶりにスキャナーを使ってみる。
EPSON GT-9500 (SCSI)をUSB Exchangeでつないでます。
当時約10万円もしたけど、今でも遅く感じることはないですね。
けれども「デカイ」、場所をとります。
VMWare Serverで認識されるのはいいけど、linuxでは使えないし…
これからスキャナをちょくちょく使おうかなと思ったのですが、
手頃なスキャナを買い換えた方がいいか、思案中。
EPSON GT-S620とか1万円を切ってますね。
ubuntu用ドライバも出てる。

Amarok 2.0 with iPod?

Amarok 2でiPodを使ってみる。
メニュー等にiPodの文字が無いけれど、取り合えずiPodをつないでAmarokを起動してみる。

左のコレクション ペインにiPodが表示されました。
しかし、プレイリスト ペインにはiPodのリストは表示されない。
真ん中のペインは、
「+」ボタンを押して、Media Devicesのウィジェットを追加する。
これで、iPodのアプレットが追加される。
「×」ボタンを押すとamarokから削除できるが、
「+」ボタンを押しても反応なし。
iPodのアイコンを押しても反応なし。
■今日の結論
iPod → PCはOK
 中身は見える、
 プレイリストに追加して再生できる。
PC → iPodは???
 ファイルのコピーは???
 プレイリストのコピーは???
 カバーアートは???

Amarok 2.0

そういえば、Amarok 2.0なんて話もあったなぁ、
と思って久しぶりにAmarokのホームページを見てみる。
すでに2.0はリリースされていました。
2.0.1.1のインストール
インストールしてみました。
リポジトリ(/etc/apt/sources.list)に次を追加して、
deb http://ppa.launchpad.net/kubuntu-members-kde4/ubuntu intrepid main
インストール
> sudo apt-get update
> sudo apt-get install amarok-kde4
ちなみに、1.xとは共存できないらしく(?)、置き換えられました。
さっそく使ってみる。

デザインはKDE4っぽくなり、あか抜けた印象です。
コレクションも1.xで設定していたフォルダを自動的に更新しました。
でも、mySQLに登録した歌詞が出てこない?
探してみても、データベースの設定がありません…
/etc/amarokや~/.amarokがあるわけでもないし…
ですが、apt-getのときにmySQL関係のパッケージも依存関係で入っていたはず。
探してみると
→ http://amarok.kde.org/blog/archives/812-MySQL-in-Amarok-2-The-Reality.html
なんと、「Amarok2のデータベースはmySQLだけになりました。」とのこと。
試しに、Amarok2を一度終了して、Amarok1.xのときに作ったデータベースをリストアしてみる。
> mysql -u (user) -p (database name) < (backup file name) と、確かに以前登録しておいた歌詞がでてきました。 1.x → 2.0への移行が不完全だったようですね。
これまで通りに使えそう?
常用するか、ちょっと悩みどころです。

mySQLメモ

■バックアップ用スクリプト
#!/bin/bash
PASSWD=(password)
DATE=’date +%Y%m%d’
mysqldump -u (user) -p$PASSWD (database) > “/(fullpass)/(fileheader).`$DATE`”
■リストア
mysql -u (user) -p (database) < /(fullpass)/(fileheader).(date) ■mySQL よく使うコマンド □ログイン & mysql -u (user) -P Enter password: (password) □使用するデーターベースを選択 mysql> USE (database);
□データベースのテーブルを表示
mysql> SHOW TABLES;
□テーブルのデータを全て表示
mysql> SELECT * FROM (table_a);
□特定の条件のデータを表示
mysql> SELECT * FROM (table_a) WHERE (table_b)=”(hoge)”;
例 amarok に登録されている一青窈の曲の歌詞を表示
mysql> SELECT * FROM lyrics WHERE artist=”一青窈”;