今日も今日とて富山市ファミリーパーク、
梅雨の合間に覗いてきました。
季節の花:アジサイ
アジサイどアップ
シジミチョウ
蛇いちご
件のカピバラ
カワウソのケージの左隣。
こちらにも三角屋根がつきましたね。
カワウソ展示の前の木にニイニイゼミの抜け殻
ヤギさん、
柵から乗り出して草を食べてました。
主役のカワウソさん、
今日はお昼中寝てました。
せめて流水があればもう少し遊んでいるかな、とか思いながら。
いつか群れているユーラシア カワウソを見てみたい、日本国内で。
ニホン カワウソならなおいいけれど。
ニホンカワウソの骨
行ってきました国立科学博物館。
さすがに展示の密度は濃いですが、数が少ないねぇ。
まぁ、建物自体が記念物なのでしようがないのですが。
建物もそれはそれで面白かったのですが、それはまた別のお話。
鳥たち〜。
これだけ並ぶのは自然ではないので (笑
今回の目的ニホンカワウソの骨格標本です。
Lutra nippon (♀) 成獣かな?
やはりというか、Lutra whiteleyiには出会えませんでした。
ニホンオオカミの骨格標本の手前にひっそりと鎮座ましましておりましたよ。
やっと会えたね!
やや前方から。
犬歯は一度外れたのか、補強してあって付け根がよく見えない。
上から。
頭は平たいです。
頭骨のアップ
頭平たい、
顎にけっこう筋肉がつく感じですね。
前脚
これにモリモリと筋肉がついている。
頭骨上から
エイリアンっぽいフォルムですね。
こちらはニホンオオカミ
Canis lupus hodophilax
同じ食肉目ですね。
ニホンオオカミとニホンカワウソが滅んだとすると、
日本にいる野生で最大の食肉目はラッコなのか?
フタバスズキリュウ
Futabasaurus suzukii
出口にあるシロナガスクジラ実物大
スペイン料理
ひさしぶりの友達と食事してきました。
スペイン料理、は初めて食べました。
スペイン料理 アロス @かなざわまちなび
色々と積もった話もしましたが、それはそれ。
普段は洋食を食べる習慣がない、外食しないので本格的な外国食は滅多に食べないです。
ここのシェフはスペインで数年間、実際に生活(修行)したそうです。
日本人向けという感じではなく、本当のスペイン食らしいですね。
お通し(?)の生ハムも美味しかったけど、そぎ落とす前の脚(1m弱)も見せてくれました。
白身魚(タラ?)のオリーブオイル煮、
ホタテとズッキーニの、
アスパラの、
ラムのロースト、
蟹他魚介のパエリア…
これも初めて知ったのですが、スペイン料理のコースって
「お腹いっぱい」ってちゃんと言わないと料理が際限なく出てくるんですね。
写真はありません (笑。
その後、近くのバーでウィスキー。
Miche Lista (?)とかバニラっぽい後味の美味しいテキーラとか、
幾つか珍しいものもいただきました。
おまけで思わぬカワウソに出会いました。
Blair Athol は直訳すると「アソール公ブレア城」なのかな?
そのままスコットランドの村名らしい。
Blair Atholl @wiki
蒸留所近くを流れるALLT DOUR BURN川がゲール語で云々、でラベルにカワウソが載っていると。
カワウソはゲール語でdobhran、water-dogやblack beastのような異名もあるらしい。
カワウソ日和♪
北陸も温くなってきました、カワウソの季節です。
ホオジロ?
この姿が「嶋」の字の由来です。
水槽の中からこんにちは〜
今日は元気です!
掘っ立て小屋が一つになり、いっそう中が覗きやすくなってました。
もう慣れたってことでしょうね。
水の中をロケットが突き進むように泳ぎます。
スマホの簡易カメラでは追いつかない〜。
泳ぎの合間に一休み。
一時間ほど遊んだ後は上のパイプで昼寝です。
キーパーさんによると、ここが最近のお気に入りだそうです。
ユッチーもここが好きでしたね。
本当に人懐っこい。
私はパイプにへばりついてましたが、彼女は嫌な一つ顔せずにマイペースでした。
昼寝前の様子では、人がいると水場に出てきて遊んでる、
人がいないと奥に引っ込んで寝ている、という雰囲気でした。
昼寝とはいえ、しょっちゅう姿勢を変えています。
時々、視線があいますが、彼女は気にしてないようです。
やっぱり寝ている。
お昼寝は1時間あまり見ていました。
パイプのアクリル越しではありますが、10cm近くまで接近して観察させてもらいました。
ここに限らずカワウソ展示はほとんどの人がカワウソを見ることなく通りすぎていきます。
寝ているカワウソに気づかずに出会えないことがおおいですねぇ。
おかげさまで、ほとんどの時間を彼女と二人っきりで過ごさせていただきました。
地方でいいことの一つですね。
もっと多くの人にカワウソを見て欲しい、という気持ちもあるけれど…
■追記
この記事を書いてから見てみると、ユーラシアカワウソの日記が更新されていた。
「お気に入りの場所」 @富山市ファミリーパーク
今日は都合2時間くらいカワウソ ケージの前にいて、かぶりついているところをキーパーさんに見られたけど…
関係ないよね (笑。
カワウソの季節
久しぶりカワウソ
展示が復帰した富山市ファミリーパークへ行って来ました。
まだ、ごっくんタイムはやっていないけど。
紅白の梅が咲いてました!
早咲の桜もちらほら。
今日は暑いくらいなので、あんまり春感はないかも。
元気になりました!
おかえりなさい!
マーキングもちゃんとしてるようです。
以前使っていた巣穴が岩で閉じられて、
新しく掘っ立て小屋×2が新設されてました。
このように寝ていても姿だけは見えるようになりました。
前に見た時もそうでしたが、
寝ていても1時間に一度くらいは頭をもたげてキョロキョロしてます。
ごっくんタイムは再開されてないので、今日はここまで。
園内は春の陽気で、動物たちも活動的に。
野生のシジュウカラ、ジョウビタキも沢山みられました。
年間パスポートの終わり
ということで、行ってきました越前松島水族館。
今日のイイ顔。
越前松島水族館は一時期工事をしていたので、
年間パスポートとはいえ一年と二ヶ月の有効期限。
2月16日までです。
いつもより余計に写真を撮ってきました。
あー、千葉市動物園のコツメの大群を見たくなった…
その帰りに片野の鴨池へ寄ってきました。
水族館から近いけど、これまで行ってなかったなぁ。
観察館の中はこんな感じ。
双眼鏡や望遠鏡がずらりです。
池の鳥たちの羽毛までよく見えます (笑。
鴨池全景
鳥たちは小さくて見えないでしょうが。
レンカクがデカいです。
声もでかけりゃ態度もでかい。
関係無いですが、
小松空港(基地)が近いですね。
F-15がバンバン飛んでうるさかったよ。
オオカワウソが来た!
ダーウィンが来た! @NHK
今日の特集は「ワニと対決!オオカワウソ大家族」でした。
さすがオオカワウソ、迫力がありました。
水の中の映像は飼育されているものだけですが、しようがないですね。
アマゾン川は普段は濁っているだろうからなぁ。
でも、野生のカワウソを見ることができる貴重な映像でした!
種としての生存
ニホンカワウソ:絶滅種、見た 昨夏以降、情報十数件 愛媛県、本格生息調査 @毎日新聞 2013年01月10日 大阪夕刊
哺乳類の場合、種として存続可能な最低の個体数ってどのくらいだろう?
カワウソはじめ
というわけで、
富山市ファミリーパークへ。
雪中のカワウソは初めてなので楽しみ〜。
池も凍りついて、
鴨たちは水面の周辺にたむろしています。
はい、ごらんの通りケージ内も雪が積もっています。
どじょうタイムまで時間があり、
カワウソも寝ているようなのでケージを見て回ります。
カワウソの足跡。
一見、ケージ内は雪山ですが、カワウソの通り道もあります。
また積もった雪のあちこちにトンネルを掘ってます。
マーキングのフンも前回見に来た時と同じ場所にしてますね。
どじょうタイム!
出てきましたカワウソ(メス)。
実はここまでが長かった…
はじめキーパーさんがアクリル水槽でカワウソを呼んだのですが無反応。
次に、カワウソのねぐらの入り口にドジョウ数匹をおいてみるも出てきません。
まだエサの時間そのものに慣れていないそうです。
最期に別のキーパーさんがねぐらの周りを竹箒でガサゴソ、
ちょっとカワウソをつついてやって、やっとお目覚めのようです。
でも一度目が覚めると元気!
水が冷たくて元気のないドジョウをあっという間にたいらげてしまいました。
その後も水の中でエサを探してまわります。
その後はケージ内(なわばり)を巡りフンをしてまわります。
時々水に潜って雪で体を乾かしたり。
水を飲んだり。
積もった雪山の中に顔を突っ込んだり、遊びも忘れていません。
キーパーさんに聞いてみると、やはり鳥肉もあげているそうです。
骨ごとバリバリといってしまうとのこと。
ウズラをあげたら、翼や足とか身の少ない部分は残すこともあるそうです。
そのほか、ミミズ、カマキリ、かたつむりなど何でも食べる…
カワウソの名前を聞いたところ、
ケージに慣れたら公募しようという話があるそうで、まだ名前はないみたい。
残念なお知らせですが、
オーストリアからきた3頭のうちメスの1頭は死んでしまったそうです。
アルペン動物園とファミリーパークでは、気候はそんなに変わらないそうですが、キーパーさんも色々と大変ですね。
残った2頭は長生きしてね。
最後に、いしかわ動物園からカピバラがお見合いに来ていました。
いしかわ動物園では温泉に浸かっていましたが…