ディストリ色々

Linux Mint 14 MATE/cinamon
Ubuntu GNOME Remix 12.10
そのままでは画面が乱れてインストールできなかった。
起動時に[tab]キーを押して、
「起動オプションの内splash以下を消しvga=7を追記」すればOK
Gnome shellが動きます、もっそりですが…
Classic modeならそこそこ快適ですが、
それならWheezyで充分かな。
□共通の話題
いずれも[Fn]+[F5]/[F6]でのLCD輝度調整、スリープはWheezyと同様に可能。
ただしkeyが違うので、acpi_listenで確認する。
無線lanが使えない。
「無線が有効になっていません。」
設定/ネットワーク/無線でも有効にできない。
Bluetoothは問題ない様子 (確認はしていない)。
■追記 2012.11.26
Ubuntu-gnomeのwifiを有効にする
WheezyとUbuntu-gnomeのlsmodを比べてみる。
無線LANモジュール “ath9k” を比べると差はない。
文字列 “sony” で比較してみると、
Ubuntu-gnomeにはrfkillが不足している。
コマンドラインでは 
> rfkill list
0: sony-wifi: Wireless LAN
  Soft blocked: yes
  Hard blocked: no
1: sony-bluetooth: Bluetooth
  Soft blocked: no
  Hard blocked: no
2: phy0: Wireless LAN
  Soft blocked: yes
  Hard blocked: yes
3: sony-wwan: Wireless WAN
  Soft blocked: no
  Hard blocked: no
4: hci0: Bluetooth
  Soft blocked: no
   Hard blocked: no
と、なぜかwifiがblockされている?
> rfkill unblock all
を実行すると、blockがすべてnoになり、無線LANが使えにようになった!
■追記 2012.11.27
wifi関係の不具合は「機内モード」がらみらしい。
一旦機内モードをon→offしてもwifiが復帰されない。
手動で次を実行すれば復帰するが。
> rfkill unblock all
この件はLinux Mint 14 MATE/cinamon, Ubuntu GNOME Remix 12.10共に同様。

Windows 8 疲れた〜

試行錯誤のWin 8 インストールもようやく落ち着きました。
製品版で6,7回くらいインストールしたかな?
VAIO Type Pの場合、クリーン インストールで大方問題なく使えています。
3,000円のダウンロード版で充分でした。
まとめはこちら、
Windows 8 関係
しばらく遊んでますが、Win 8けっこういいかも。
Windows 8 UIはシンプルになったので、キーボード ショートカットで充分使える。
タッチパネルも新型マウスも要らないよ!
しかし、Windows Updateは累積していくと厄介なので、適当にバックアップ作っておいたほうが良いかな?
DebianはNetInst版で常に最新のモジュールを入れてくれるのになぁ。

GMA500 driver for Win8

Sony は type P の Win8 サポートをしない。
Intel については、「Windows 8 のサポート」に記載があった。
http://www.intel.com/support/graphics/sb/CS-033838.htm
Will Intel release Windows 8 graphics drivers for older graphics controllers?
を開くと、その回答は
“Intel has no plans to release Windows 8 graphics drivers for the following Intel Graphics Controllers. However, updates for these graphics controllers may be available through Microsoft Windows Update.”

Netbook and Tablet Graphics
・Intel® Graphics Media Accelerator 3600 Series
・Intel® Graphics Media Accelerator 3150 (Intel® GMA 3150)
・Intel® Graphics Media Accelerator 600 (Intel® GMA 600)
Intel® Graphics Media Accelerator 500
Last Modified: 09-Nov-2012

Win Vistaにリカバリし、8へアップグレード

前のWin 8インストールでは幾つか問題点があった。
・Windows エクスペリエンス インデックスが測定できない
測定の途中でエラーが出て終了
・Windows 8 アプリのniconicoがインストールできない
他のインストール方法も試してみる。
C. Win Vistaにリカバリし、8へアップグレード
■まずリカバリでWin Vistaに戻す。
次にMicrosoftのツールでアップグレード アシスタントの評価を見る。
Windows 8 へのアップグレード @Microsoft
を開いて、
[ アップグレード アシスタントのダウンロード ]
をクリック・実行した。
結果は コチラ
互換性がないもの2つを削除、
・McAfee SecurityCenter
・WIDCOMM Bluetooth Software 6.2.0.5800
他にも不要なものをお好みで削除する。
Yahoo!ツールバー
Adobe Flash Player 10 ActiveX
SonicStage V 5.1
Skype(TM) 3.8
etc.
■アンインストール後の再起動を終えた後にWin 8へのアップグレードを行う。
特に問題なく完了。
■インストール後
[Fn]+…については前回の方法と変わらない。
グラフィックは前回よりややキビキビしているかな?
Windows エクスペリエンス インデックスは測定できた。

また、niconicoもインストールできた。
ただし、プレミアム会員ではないのでログインできない (笑
まとめはコチラに作る予定 → Windows 8 関係

Webマンガ

紅玉いづきさんの「青春離婚」で絵を見て気に入ったHEROさん。
このところ「堀さんと宮村くん」を読んでます。
 
この作者もWebマンガ出身なんですね、
読解アヘン
「堀さんと宮村くん」も、そのまま読めます。
最近読んだ HEROさんの本

いい予想と悪い予想がある、どちらから聞きたい?

悪い予想:
・Windows 8 (Modern GUI)への対応が予想以上に厄介。
・Windows版 iTunes 11はリリースされない (safariもfix)。
なせいかは分かりませんが、iTunes 11が延期されましたね。
アップル、「iTunes 11」の公開を約1カ月延期–11月末までのリリースへ @c|net
良い予想:
linux版のiTunes 11がリリースされる。
これはないなぁ。

「モーラその後に」

“mora”のMP4を再エンコードせずにiPhoneなどで再生可能に「モーラその後に」 @窓の杜
「作者によると”mora”のファイルをiOS機器で再生できないのは、ファイルに特定のメタ情報が含まれているのが原因とのこと。…」
また独自仕様が原因か…
しかし、次の詳細を読んでみると、
モーラその後に powered by Lutea project
「…SONY批判は筋違い。」でした。

ハードウェア クロックをJSTにする

Linuxはマルチ アカウント(/マルチ ログイン)なので、ハードウェア クロックはUTC(協定世界時)で、ユーザ単位で時間帯を変更できる。
一方、Windowsはマルチ アカウント(/シングル ログイン)なのに、時間帯をハードウェア クロックに設定してしまうので全てのユーザが同一の時間帯を使うしかない。
なのでデュアル ブート環境で後からWindowsを追加すると大変面倒臭い。
実際のところ海外に行く機会はほとんど無いので、
Linuxでもハードウェア クロックをJSTにする。
参考:ハードウェアクロック(BIOS)がUTCになっているのをlocaltime(JST)に変更する方法 † @debian pukiwiki
/etc/default/rcS
で、UTC=yesとなっているのを、UTC=noに変更する。
> cat /etc/adjtime
で、hwclockがどんなタイムゾーンを使っているか確認する。
> sudo hwclock –systohc –localtime
でハードウェアクロックをlocaltimeに変更して、更にハードウェアクロックをシステムクロックに合わせる。
変更されたかどうか、/etc/adjtimeを確認する。