LCDバックライト状態を保存する on Ubuntu 12.04

LCDバックライト状態を保存する VAIO Type P
Debian WheezyでできたのでUbuntuでもやってみる。
前提:
Ubuntu 12.04 LTS (Precise Pangolin) 関係 ■バックライトの調整を設定済み。
1. バックライトの状態を記録する
次のファイルを作り、そこに記録する。
> sudo touch /etc/acpi/brightness
/etc/acpi/sonybright.sh
で変更するたびに記録しておく。
このファイルに次の行(2箇所)を追記
echo $BRIGHTNESS > /sys/class/backlight/psb-bl/brightness
echo $BRIGHTNESS > /etc/acpi/brightness
2. 起動時に復帰する
gdm3ではなくlightdmが標準なので、/etc/lightdm/lightdm.confをいじる。
まず、次の内容で/usr/sbin/restore-brightnessを作成、
#!/bin/sh
cat /etc/acpi/brightness > /sys/class/backlight/psb-bl/brightness
実行可能にしておくことを忘れずに。
/etc/lightdm/lightdm.confの[SeatDefaults]セクションに次の一行を追記
greeter-setup-script=/usr/sbin/restore-brightness
これでlightdm起動時に明るさが復帰される。

iPhone 5関係のまとめ

結論から言うと、
私は4Sなので機種変更しません (笑。
iPhone 5の主な新機能・変更点
・au ではテザリングが可能に
・A6チップで高速化
・LTEに対応
・スクリーンが4インチ(1136×640)に
・コネクタが小型化(Lightning)
・カメラまわりがグレードアップ
・パノラマ撮影が標準化
・地図がGoogle MapsからApple独自に
・Facebookが標準アプリに
違約金を払ってまで5に機種変更するインパクトは、
私にはありませんでした。
来年になってもソフトバンクがテザリング対応しなかったら、
5Sでauに乗り換える?
機種変更するデメリットとして、
車のビルトインスロットを工作しなおさないといけない。
(せっかくドックアダプタ対応にしたのに…)
他諸々考えると、次はAndroidにしてもいいかも。
関連の諸々
・iCould.comにメモ、リマインダーが追加
・iTunes 11にiCloudが統合 (10月リリース)
希望としてはiCloud.comで「写真」が利用できればうれしいのですが。
PCからiPhoneへ画像(壁紙とか)を送るのにはUbuntuOneを使ってます。
iTunes 11がWindows 8対応ならば、
Windows 8を買ってもいいかなと思う。
起動が実用的な速さになったのが最大の(唯一の?)メリット。
さて、明日にはiOS 6にアップデートしようかな。

LCDバックライト状態を保存する VAIO Type P

linuxでは起動するとLCDバックライトがMAXになる。
私は暗めにしているので、起動するたびにdownしています。
最後の状態を記録して、起動時に復帰するようにしてみる。
前提:
Debian GNU/Linux 7.0 候補 (wheezy) 関係 ■バックライトの調整を設定済み。
1. バックライトの状態を記録する
次のファイルを作り、そこに記録する。
> sudo touch /etc/acpi/brightness
/etc/acpi/sonybright.sh
で変更するたびに記録しておく。
このファイルに次の行(2箇所)を追記
echo $BRIGHTNESS > /sys/class/backlight/psb-bl/brightness
echo $BRIGHTNESS > /etc/acpi/brightness
2. 起動時に復帰する
起動プロセスのどこで処理するのが最適か分からないが、
実用上、gdm3で問題ないだろう。
/etc/gdm3/Init/Default
の最後の方に、次の行を追記する。
cat /etc/acpi/brightness > /sys/class/backlight/psb-bl/brightness
これでgdm3起動時に明るさが復帰される。

Wheezy で suspend

普段はあまり使わないが、Wheezy on VAIO type Pでhibernation, suspendの動作を確認。
■hibernation
[Fn]+[F12]で問題なく動作する。
■suspend
次で動作した。
> sudo pm-suspend -quirk-vbemode-restore
参考:Poulsbo @archlinux
■[Fn]+[F10] (Zoom-up) ボタンにsuspendを割り当てる
いちいちsudoも手間なので(w
ついでにpm-suspendのパラメータを登録しておく。
rootで次を実行。
> echo “ADD_PARAMETERS=’-quirk-vbemode-restore'” > /etc/pm/config.d/gma500
/etc/acpi/events/sony-zoom-upを次の内容で作成

# /etc/acpi/events/sony-zoom-up
event=button/zoom ZOOM 00000080 00000000 K
action=/usr/sbin/pm-suspend

acpidを再起動
> sudo service acpid restart

いまどき高校のプログラミング教育

15年後の日本と高校におけるゲーム開発教育 @UEI/ARC shi3zの日記
高校のプログラミング教育に関して、珍しく面白い話し。
(単に私が知らないだけかもしれないが。)
本筋とは関係ないが、
『しかし今の「パソコン部」は美術部と物理部と文芸部と新聞部がまるごとくっついたような奇怪な代物に…』とあった。
しかし、私は高校時代は写真部だったけれど、
美術部、漫研や生徒会(主に新聞関係)とよくつるんでいたなぁ。
あまりクリエイティブではなかったし、その後の仕事にも結びつかなかったけど、楽しかった。

IPv6問題のその後

Windows 7,8 でDNS転送ができなくて面倒なので、対応してみた。
これまで:
・DNSサーバはglobalなURLのリクエストに、local IP (IPv4)を返す
・linuxではIPv4のIPアドレスを受け取り転送成功
・Win7,8ではIPv6のIPアドレスを待ちタイムアウト、転送失敗
 (IPv6 を停止すると問題なくIPv4で転送成功)
■DNSサーバ (BIND 9)の設定
IPv6のIPアドレスも返すように追記した。

$TTL 86400
@       IN      SOA     f-st1029.noc.toyama.nsk.ne.jp. root.f-st1029.noc.toyama.nsk.ne.jp. (
2012082701      ; serial
3H              ; refresh
15M             ; retry
1W              ; expiry
1D )            ; minimum
IN      NS      f-st1029.noc.toyama.nsk.ne.jp.
IN      MX      10 f-st1029.noc.toyama.nsk.ne.jp.
IN      TXT     "test 100"
@       IN A    192.168.xx.xx
@	IN AAAA	yyyy:yyyy:yyyy:yyyy:yyyy:yyyy:yyyy:yyyy
www	IN A	192.168.xx.xx
ssh	IN A	192.168.xx.xx

結果(debian wheezy):
$ host f-st1029.noc.toyama.nsk.ne.jp
f-st1029.noc.toyama.nsk.ne.jp has address 192.168.xx.xx
f-st1029.noc.toyama.nsk.ne.jp has IPv6 address yyyy:yyyy:yyyy:yyyy:yyyy:yyyy:yyyy:yyyy
結果(win 8):
>nslookup f-st1029.noc.toyama.nsk.ne.jp
サーバー: UnKnown
Address: yyyy:yyyy:yyyy:yyyy:zzz:zzzz:zzzz:zzzz
権限のない回答:
名前: f-st1029.noc.toyama.nsk.ne.jp
Address: 61.213.216.189
Windowsでの挙動がおかしいのか?
・chromeではURL転送がちゃんと働く
・IE では相変わらずURL転送されない
とりあえず、WindowsではIPv6を使用しないと問題なく動く。
もしくはIEを使用しない。
今日はここまで。

EXCEL 2000 on Windows 8 RTM

Win8 RTMで遊ぶついでに、EXCEL 2000をインストールしてみた。
まず、USB-DVDドライブを接続…いつまでまっても認識しない。
見てみると「不明のデバイス」と表示されている。
Win7までは、別途にドライバのインストールも必要無かった。
スタンダードなドライブだと思うが、まさかここで引っかかるとは。
ドライブはI-Oデータ DVR-UN20E
しょうがないので、CD-ROMの中身をUSBメモリにコピーしてインストール開始。
カスタムでEXCELのみを選択する。
途中でODBC関連の警告が数度出るが無視して続行。
とりあえず、問題なく動作している様子。

EXCEL でユーザ定義関数を作成する

久しぶりにEXCELを引っ張りだして触った。
(EXCEL 2000 on Windows 7)
メモ:ユーザ定義関数を作成する
1. メニュー/ツール/マクロ/Visual Basic Editorを開く
2. メニュー/挿入/標準モジュールを追加
3. デフォルト名 Module1ができるので、ここに記入する。
例:
Rem -1をかけた値を返す
Option Explicit
Function getValue(arg As Double) As Double
getValue = arg * -1
End Function
ワークシート上で “=getValue(-1)” と入れると “1” が表示される。