普段の環境はDebian wheezy。
iPhoneとの同期のみiTunes on Windows 7を使ってます。
DRMフリー化した「mora」で楽曲購入を試す -iPhoneでの再生には一手間必要に @AV Watch
見てみると、10月1日付けで多くの曲が登録されているので、
「改正著作権法」の数少ないメリットの一つなのかも。
「正規に購入したDVDのPVをリッピングしてiPodに入れて見る」ことが違法になったり、なんていうか雑な法律ですが、それはまた別の話。
閑話休題、
使ってみるとmoraはツッコミどころ満載だったのでまとめておく。
・ダウンロードは10回まで
・試聴がsilverlight
ダウンロードの上限については、どうなんだろう?
iTunesのような専用アプリではないので、認証が緩いので上限を設けているのだとおもいます。
ここら辺りは早く個人認証技術を確立して、機器縛りとか止めて欲しいですね。
(個人的には公開鍵暗号で充分な気もしますが)
しかし、silverlightって(笑
大手で使っているところあるんですね。
Firefox15にmoonlight plugin(4.0 preview)入れてみたけど、
「Sliverlight読み込み完了までしばらくお待ち下さい」
と出て再生されない…
試聴はとりあえず後にして、
ダウンロードしてみたのは、ルミナス by ClariS (全一曲, 250円)
chromeでのダウンロード自体は問題なくできました。
ファイルネームが長い (笑
1-0000502370.320.mp4
とりあえず、DebianのRhtymboxでは問題なく再生できました。
iTunes(Windows 7)に取り込んでAAC変換すると、ファイル名もまともにしてくれた。
1-01 ルミナス.m4a
埋め込まれているサムネイル画像も600x600pixelに収まっていて、
ミュージック(iPod)で使う分にも問題ないようだ。
1曲しか買ってないので気が付かなかったが、
次のようなワナもあるようだ。
参考:Moraが網羅しないユーザーの利便性 @カイ士伝
「ダウンロード」ボタンを押して、1曲ずつ購入した商品のダウンロードを行なってください。
購入はアルバムまとめてできるのに。
ここはブラウザ対応の問題なのかな?
思い切ってiOS アプリ(m4aでダウンロード)を出すのがユーザにとってはいいと思う。
まぁ、致命的な問題ではないので、
ぼちぼち使ってみようと思います。
iOS 6の色々まとめ
iOS 6になりちょっと変わったことのまとめ。
いつものことですが、メモ程度に。
1. メール添付の画像の書式がちょっと変わった。
2. back ground 音楽再生APIが変わった?
3. ミュージック (iPod)で些細なバグ
1. メール添付の画像の書式がちょっと変わった。
写メールから画像を取り出すスクリプトで問題出たので調べてみると、
ほんのささいな順序の変化があった。
iOS 5.0.1 以前
Content-Disposition: inline;
filename*=iso-2022-jp”%1B%24B%3CL%3F%3F%1B%28B.JPG
Content-Type: image/jpeg;
name=__.JPG
Content-Transfer-Encoding: base64
/9j/4Q…
iOS 6
Content-Type: image/jpeg;
name=__.JPG
Content-Disposition: inline;
filename*=iso-2022-jp”%1B%24B%3CL%3F%3F%1B%28B.JPG
Content-Transfer-Encoding: base64
/9j/4Q…
2. back ground 音楽再生APIが変わった?
iOS 6公開少し前に幾つかのWeb Radioアプリが更新された。
iOS 6公開後、”音泉” などback ground再生できないアプリがある。
なお、音泉は対応中とのこと。
3. ミュージック (iPod)で些細なバグ
ジャンルを選択しても、幾つかの楽曲が「不明」と表示される。
それらを一旦削除し再度シンクロすると、一部は正常なジャンルに表示される。
また、曲のない「不明」ジャンルだけが残る場合もある。
Ubuntu 12.10 beta 1
beta 2が出ているけど、なぜかdesktopのみbeta 1だった。
とりあえずVAIO Pにインストールしてみたら、かつてない重さ?
ログアウトしてUnity 2Dを使おうと思ったらメニューにない…
なんとUnity 2Dは12.10から廃止になったんですね。
Unity 2D To Go Away In Ubuntu 12.10 @phoronix
GMA500 では現状3Dドライバがないので、
Ubuntu 12.10(というかUnity)は厳しいかな。
ビルトインスロット拡張
LCDバックライト状態を保存する on Ubuntu 12.04
LCDバックライト状態を保存する VAIO Type P
Debian WheezyでできたのでUbuntuでもやってみる。
前提:
Ubuntu 12.04 LTS (Precise Pangolin) 関係 ■バックライトの調整を設定済み。
1. バックライトの状態を記録する
次のファイルを作り、そこに記録する。
> sudo touch /etc/acpi/brightness
/etc/acpi/sonybright.sh
で変更するたびに記録しておく。
このファイルに次の行(2箇所)を追記
echo $BRIGHTNESS > /sys/class/backlight/psb-bl/brightness
echo $BRIGHTNESS > /etc/acpi/brightness
2. 起動時に復帰する
gdm3ではなくlightdmが標準なので、/etc/lightdm/lightdm.confをいじる。
まず、次の内容で/usr/sbin/restore-brightnessを作成、
#!/bin/sh
cat /etc/acpi/brightness > /sys/class/backlight/psb-bl/brightness
実行可能にしておくことを忘れずに。
/etc/lightdm/lightdm.confの[SeatDefaults]セクションに次の一行を追記
greeter-setup-script=/usr/sbin/restore-brightness
これでlightdm起動時に明るさが復帰される。
/etc/init.dとかの最近
iPhone 5関係のまとめ
結論から言うと、
私は4Sなので機種変更しません (笑。
iPhone 5の主な新機能・変更点
・au ではテザリングが可能に
・A6チップで高速化
・LTEに対応
・スクリーンが4インチ(1136×640)に
・コネクタが小型化(Lightning)
・カメラまわりがグレードアップ
・パノラマ撮影が標準化
・地図がGoogle MapsからApple独自に
・Facebookが標準アプリに
違約金を払ってまで5に機種変更するインパクトは、
私にはありませんでした。
来年になってもソフトバンクがテザリング対応しなかったら、
5Sでauに乗り換える?
機種変更するデメリットとして、
車のビルトインスロットを工作しなおさないといけない。
(せっかくドックアダプタ対応にしたのに…)
他諸々考えると、次はAndroidにしてもいいかも。
関連の諸々
・iCould.comにメモ、リマインダーが追加
・iTunes 11にiCloudが統合 (10月リリース)
希望としてはiCloud.comで「写真」が利用できればうれしいのですが。
PCからiPhoneへ画像(壁紙とか)を送るのにはUbuntuOneを使ってます。
iTunes 11がWindows 8対応ならば、
Windows 8を買ってもいいかなと思う。
起動が実用的な速さになったのが最大の(唯一の?)メリット。
さて、明日にはiOS 6にアップデートしようかな。
LCDバックライト状態を保存する VAIO Type P
linuxでは起動するとLCDバックライトがMAXになる。
私は暗めにしているので、起動するたびにdownしています。
最後の状態を記録して、起動時に復帰するようにしてみる。
前提:
Debian GNU/Linux 7.0 候補 (wheezy) 関係 ■バックライトの調整を設定済み。
1. バックライトの状態を記録する
次のファイルを作り、そこに記録する。
> sudo touch /etc/acpi/brightness
/etc/acpi/sonybright.sh
で変更するたびに記録しておく。
このファイルに次の行(2箇所)を追記
echo $BRIGHTNESS > /sys/class/backlight/psb-bl/brightness
echo $BRIGHTNESS > /etc/acpi/brightness
2. 起動時に復帰する
起動プロセスのどこで処理するのが最適か分からないが、
実用上、gdm3で問題ないだろう。
/etc/gdm3/Init/Default
の最後の方に、次の行を追記する。
cat /etc/acpi/brightness > /sys/class/backlight/psb-bl/brightness
これでgdm3起動時に明るさが復帰される。
Wheezy で suspend
普段はあまり使わないが、Wheezy on VAIO type Pでhibernation, suspendの動作を確認。
■hibernation
[Fn]+[F12]で問題なく動作する。
■suspend
次で動作した。
> sudo pm-suspend -quirk-vbemode-restore
参考:Poulsbo @archlinux
■[Fn]+[F10] (Zoom-up) ボタンにsuspendを割り当てる
いちいちsudoも手間なので(w
ついでにpm-suspendのパラメータを登録しておく。
rootで次を実行。
> echo “ADD_PARAMETERS=’-quirk-vbemode-restore'” > /etc/pm/config.d/gma500
/etc/acpi/events/sony-zoom-upを次の内容で作成
event=button/zoom ZOOM 00000080 00000000 K
action=/usr/sbin/pm-suspend
acpidを再起動
> sudo service acpid restart
いまどき高校のプログラミング教育
15年後の日本と高校におけるゲーム開発教育 @UEI/ARC shi3zの日記
高校のプログラミング教育に関して、珍しく面白い話し。
(単に私が知らないだけかもしれないが。)
本筋とは関係ないが、
『しかし今の「パソコン部」は美術部と物理部と文芸部と新聞部がまるごとくっついたような奇怪な代物に…』とあった。
しかし、私は高校時代は写真部だったけれど、
美術部、漫研や生徒会(主に新聞関係)とよくつるんでいたなぁ。
あまりクリエイティブではなかったし、その後の仕事にも結びつかなかったけど、楽しかった。

