新しいディストリを使ってみる

最近のLinuxはkernel 3.0への以降で、
GUIも様変わりするのがトレンドらしい。
Gnome3とか、Unityとかね。
そんな中、ちょっと古風なGUIがあったので触ってみた。
Linux Mint
UbuntuやDebianがベースになっているが、
最新の3D機能で古風な枯れたGUIを提供しようとしているらしい?
Linux Mint 12 (Lisa) をダウンロードしてlive USBで遊んでみた。
VAIO Pでは、
起動時に[tab]キーを押して “vga=9” をパラメータに追記。
1600×768で使えました。

うん、普通ですね (いい意味で)。
シンプルにまとめられている感じですね。
選択肢の一つとして考えておこう。

メールサーバ周りの設定 小まとめ

■メールサーバ周りの設定
providerのサーバのメールを自宅サーバで管理する。
・fetchmailで取得、
・procmailでさばく。
・このときspamassassinでスパムをチェック。
・squirrelmailでメールを管理し、
・eximでメールの送信を行う。
・有効なメールはスマホへ転送する。
OS, mailerに依存しないので楽ちん。
■fetchmail, procmail
~/.fetchmailrc, ~/.procmailrcを前のサーバからそのままコピー
メール関連のメモ
■eximの設定
ここら辺はあまり変わらない。
外部にメールを送れるようにする―Exim4の設定 @Trifling Toys
■squirrelmail
先ず、ロケール EUC-JP を追加しておく。
squirrelmail の日本語表示
squirrelmailの設定は次から
$ sudo /etc/squirrelmail/conf.pl
ロケールの設定などを変更
apache2へ設定の追加
最近はhttpd.confをいじらずに、symbolic linkを張るのが普通らしい。
$ sudo ln -s /etc/squirrelmail/apache.conf /etc/apache2/conf.d/squirrelmail.conf

サーバがダウン

年明け早々サーバがダウン。
結果から言うと、
オンボードのNICが壊れました。
で、NICを買って付けて、
BIOSでオンボードのNICをdisableして再起動で直りました。
LGY-PCI-GT [ amazon ]
症状としては、
・気がついたらssh, pingが通らない。
・再起動すると戻るがしばらくするとまた止まる。
・そのうち再起動しても繋がらなくなる。
しょうがないのでディスプレイをつないで見ると、
ネットに接続できない以外は動いてるっぽい。
この機会にバックアップサーバへサービスを整理して移行。
準備はしてたので、比較的スムースに行きました。
しかし、NICが壊れたのは初めての体験!
こんな段階的に壊れることもあるんだね。
Lennyも消せたので結果オーライかな?

ssh client for iPhone

iPhoneのsshクライアントはTouchTermを使っていました。
しかし、いつのまにかキーボードが透過できなくなり、
使える画面が半分に (涙。
しかも、アプリ自体がApp Storeにはもう登録されていない。
ということで、昨年末から、
新たなsshクライアントをインストールしました。
iSSH – SSH / VNC Console 850円

実際に使ってみると、
TouchTermよりいい感じっぽい (感想)。
ssh時の透過キーボードは横向きのみですが、
・private keyのインポートができる
・アプリの起動時にキーロックをかけられる
・vnc, rdpもできる
など、いろいろと便利そう。
■追記 2012.1.12
magic packet送ってWOLもできる、これ便利!

VAIO P で EMGD 1.10

HardwareSupportComponentsVideoCardsPoulsbo にEMGD 1.10が出ていたので試してみた。
under testing なので覚悟して。
なお、マシンはVAIO P (VPCP11ALJ)。
まずは上記の通りインストールします。
$ sudo add-apt-repository ppa:gma500/emgd110
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install emgd-support
$ sudo emgd-xorg-conf
ここで再起動すると画面がキラキラして使えない。
# rainbow trip と言うのかな?
次を参考に作業を2点
http://ubuntuforums.org/showthread.php?p=11550059
1. 10-emgd.confを書き換えます。
$ sudo cp /usr/src/emgd-1.10.0.2209/xorg.conf.sample-VAIO-P /usr/share/X11/xorg.conf.d/10-emgd.conf
こんなところにサンプルが置かれていたんですね。
2. nattyのlibx264-106をインストール。
例えば次からダウンロードして、
http://packages.ubuntu.com/ja/natty/i386/libx264-106/download
$ sudo dpkg -i libx264-106_0.106.1741-3_i386.deb
これで、再起動。
結果、
・ubuntu (3D/2D)のパフォーマンスは良くなりました!
・gnome-shell は相変わらずfall back(classic mode)になる
・sound 再生が割れるのは変わらず
引き続き、テスト and 情報収集を。

facebookでMy Blog Postsを使ってみる。

My Blog Postsを使うと、
blogの記事を自動的にfacebookに上げてくれる。
のテスト。
参考:ブログの投稿をFacebook(フェイスブック)に連動、連携させる。@むらごんの思い込みWeblog
http://muragon.boo.jp/blog1/2011/03/03_2226.html

ミニコンポSC-HC55でのiPhoneの充電について


ミニコンポ Panasonic SC-HC55
iPhone 4Sのドックとしても使っています。
最近、iPhoneが充電されない場合がある、
むしろiPod再生させるとバッテリ残量が減ってくる…
のでちょっと実験してみました。
結論から言うと、
「SC-HC55は電圧が低いとiPhnoe 4Sに充電できない。」
私の部屋で試してみたところ、(100V/30A/60Hz)
次の結果になりました。
他の家電を全部消す 充電○
ホットカーペット520W を使う 充電○
ホットカーペット520W + 石油ファンヒーター170W を使う 充電○
ホットカーペット520W + 炊飯器(5合炊) 1065W を使う 充電×
ホットカーペット520W + セラミック ファンヒーター1160W を使う 充電×
他の家電の使用電力が多くなると電圧が低くなり、
充分にiPhoneへ充電できない、ということらしい。
ちなみに上記いずれの場合でも、
・SC-HC55自身は問題なく動作する。
・iPhoneの充電はPC経由、コンセントから直接では問題なし。
他の機種だと違う結果が出るかもしれません。
3GSの場合はエラーメッセージが出ていたので、状況が違うかも。
「このアクセサリの充電機能はサポートされていません」
今日はちょっと有益な実験結果が出たかな?
■2011/12/7 炊飯器を追記