mt-daapd を iTunes 10 に対応する

仕事場で自宅iTunes serverを開く でVAIO Type Pで実現できなかった件。
どうやら iTunes は ver. 10 以上だとdebian の mt-daapd の曲が表示されないことが原因でした。
色々調べてみるとmt-daapdはもうメンテナンスが終了している、
パッチはでているが、ブランチしたforked-daapdならOKとか。
とりあえず、ここではパッチを充ててみる。
以下rootで、
まず、必要なツールをインストール
> apt-get install build-essential devscripts
以下、参考: http://tutorial.downloadatoz.com/how-to-fix-itunes-10-break-firefly-mt-daapd.html
# Get sources and dependencies
> apt-get source mt-daapd
> apt-get build-dep mt-daapd
# Get patch
> cd mt-daapd-0.9~r1696.dfsg
> wget -P debian/patches http://www.informaarten.nl/mt-daapd-for-itunes-10/13_itunes10.dpatch
> echo 13_itunes10 >> debian/patches/00list
# Build package
> dch -i “Fix for iTunes 10”
> debuild -uc -us
# Install package
> cd ..
> dpkg -i mt-daapd_0.9~r1696.dfsg-6lenny2.1_amd64.deb
無事、iTunes 10で聴けるようになりました。

お手軽タイム トラベル

タイム・トラベラー タイム・マシンの方程式を発見した物理学者の記
ロナルド・L.マレット著
ブルース・ヘンダーソン著
岡 由実訳
竹内 薫監修
出版 : 祥伝社
サイズ : 19cm / 314p
ISBN : 978-4-396-65045-2
発行年月 : 2010.8
利用対象 : 一般

レーザーでタイムトラベル!
なんてお手軽なんだ!! (最大の褒め言葉
私が素粒子物理に興味を持って本を読んでいたのは80年代末あたりだったので、
その後どのように進展して行ったか無知でした。
何だか恒星間旅行はおろか火星行きよりも簡単そう。
ていうか、これ空間軸に応用して…スターゲート作れる?
案外、相対性理論が先にひっくりかえったりして。
私は読むのに2週間くらいかかりましたが、
読み物として面白くなってるので、普通の人にもオススメできます。

仕事場で自宅iTunes serverを開く

普段仕事場ではiPhoneのiPodで音楽を聴いているんですが、
やはりバッテリの残量が気になります。
かといって仕事マシンに私用の音楽ファイルを入れておくのも嫌だし。
ということで、自宅と同じように仕事場でもiTunes serverで聴けないか探してみました。
ズバリ 「ssh経由で遠隔iTunesサーバの音楽を聴く(AV, Internet, Linux)」がありました。
自宅サーバへの接続用にPuttyは入れてあるので、
トンネリングして、RendezvousProxyを入れるだけ。
けっこう簡単に実現できましたね。
とりあえず一日使ってみましたが、問題なく使えます。
サーバはPuttyで接続している他のマシンからも見えますが、
ポートフォワーディングするときに元と違うポート番号にすれば、アクセスできません。
なので特にパスワードも設定しなくてもOK。
まぁ、他のマシンにもRendezvousProxyを入れればアクセスできるのかな?
僅かとはいえ会社の回線を圧迫するので、テストだけで終わりますが、
これで、外からでもiTunes server気軽に使えることが分かったので、面白かった。
追記:
自宅のVAIO Type PでWWAN接続して同様のことをやると、
なぜか接続できませんでした。
原因究明中。
追記: 2010/10/1
原因解明→mt-daapd を iTunes 10 に対応する

GPS 対決

って大げさなものではないですが、
SONY GPS-CS3と
Transystem TripMate850、
実際に走ってみたのでlog比較です。
さっそく結果ですが 比較
最初の赤のルート: WG20100710213629.logがGPS-CS3,
次のルート: 07101237.nmaがTripMate850 です。
TripMateではAGPS情報は使っていません。
どちらも時速5km/s以下は切り捨て処理しています。
こう見比べると、極端な違いはないですね。
ただ、TripMateの方がlogの時間間隔が短いので、
その分だけ綺麗にルートが道に乗っています。
また高度の変動もGPS-3CSの不自然な変動がないですね。
結果、TripMate850の方が精度は良さそうです。
モノとして触ってみた感じでは、良くも悪くもTripMateは台湾製。
色々と設定できる項目も多く「遊べる」機器です。
しかし、ただlogだけ取れればいい、という人には操作が煩雑に感じるかも。
私の場合はポケットに入れっぱなしなので、
「hold」機構があればなお良かったのですが。
第一印象としてはそんな感じです。
とりあえず、今のアプリをTripMate850に対応させないと始まらない。
追記
比較を見るとTripMate850では最高速度60km/hとあるのは異常ですね。
恐らく出発時のデータがおかしいと思いますが、
調べてみないと。
たびたび、とんでもない最高速度が出てしまうので、
アプリ側を見直さないと大変です。
ログデータその物はNMEA-0183なので、ほぼ問題ないようす。

login from iPhone with ssh

しばらくiPhoneからサーバへ接続していなかったのですが、
触れるように再設定したときのメモ。
目的:iPhoneからTouchTermでsshサーバにログインする。
1. TouchTerm でssh key(RSA)を作成し、メールでサーバに送る。
2. ログイン用のユーザを作成
# useradd xxxx -d /home/xxxx -s /bin/bash
# passwd xxxx
3. そのユーザの~/.ssh/authorized_keys にメールの内容をコピー。
コピーの詳細は、他のキーを参照。
このユーザでsshできるようになった。

From Tokyo, Japan.




仕事で東京に来ています。
って写真が横になってますね。
iPohne をiOS 4.0に更新したら、
メールに添付するときに写真を縮小するサイズを聞かれたり、
色々と変わっています。
また、スクリプトを修正しないといけないなぁ。

amarok2 の最近

ubuntu 10.04 (Lucid Lynx)でamarok2 を使っていたのですが、
このところ急に不可思議な現象が発生。
1. 終了してもプロセスが終わらず、トレイのアイコンが出たまま。
2. ローカルの曲を認識してくれなくなった。
  ntfsをread onlyでmountしてますが、以前はOKだった。
3. iPhoneを認識してくれなくなった。
10日くらい前までは問題なかったのに?
原因が不明。
RhytmboxやListenは正常に動いている。