HP 2133 アップグレードしてみました。
メモリの交換 (1GB -> 2GB) と、HDD(120GB)からSSD(32GB)への換装です。
送料込み約10,500円。
私の2133はスタンダードモデル、
プラスしてもハイパフォーマンスモデルの金額を越えません。
安く仕上げることを優先したので、SSDは容量少なめです。
でもストレージはサーバを使っているので、linuxなら大丈夫。
■メモリ, SSD換装
・SAMSUNG PC6400 DDR2-800 CL5 200pin SO-DIMM 2GB M470T5663QZ3-CF7
約 3,000円
・Transcend 32GB SSD 2.5インチ SATA MLC TS32GSSD25S-M
約 7,500円
分解の仕方は:
HP NBQA000514 HP2133 メモリ増設方法
PC Watch HP 2133 Mini-Note PC ハイパフォーマンスモデル 速報レポート2【分解編】
特に問題なく、あっさりと換装できました。
HP2133が 0スピンドル マシンになりました!
■OSインストール
SSDの容量が少ないので、OSはubuntu 8.10のみインストールしました。
小一時間ほどで、HDDの場合と変わりなく終わりました。
■使用感
まず、HDDがカリカリ言いません(当たり前)。
ファンはやはり回っていますが、HDDの時よりも若干回転数が遅く静かな感じです。
本体の発熱も心持ち少ないような。
問題のパフォーマンスはというと、…
ほとんど分かりません(笑。
重いアプリを使っていないので、あまり感じないだけかも。
ベンチマークをとっていないので、何ともです。
あと、SSDにしたせいか、バッテリ使用時に、残り使用時間が「不明」になりました。
HDDのときは時間が表示されていたのですが、何でしょうね?
SSDの容量ですが、
ubuntu 8.10をインストールしてamarokとか入れた段階で、
使用したのは4GB弱でした、32GBでも充分そう。
Windowsとデュアルブートすると、64GB以上が必要かな。
メビバイト、ギビバイト
非常用USBの作成しました。
ubuntu 8.10 インストーラ + Videoドライバ + etc
要は「ubuntu 8.10をインストールして、環境を復元する」ためのセットです。
アプリケーションはapt-get、メールはweb mailなので、
2GBのUSBメモリでもかなり余裕です。
1. Gparted(パーティション エディタ)でusb をパーティション分割
a. 800メビバイト fat16 (boot, lba)
b. 1.2ギビバイト ext3
にフォーマットする。
最初Gpartedを使っていると、
aをアンマウントすると、bが勝手にマウントされたりと、
ちょっと混乱しました。
また、a.を700メビバイトちょうどにすると、ファイルが入りきりませんでした。
2. システム/システム管理/Create a USB startup diskを起動、
isoファイルとusbを指定して作成する。
3. b. パーティションにVideoドライバなど必須なファイルをコピー
ところで、Gpartedを使って、初めてメビバイト、ギビバイトって言葉を知りました。
魅惑のPC
VAIO type P が出ましたね。
久しぶりに食指をそそるPCがSonyから出てきました。
VAIOは C1, C1-VJ, SRX-7Fと使ってきたのですが、
それ以降は私的にコストパフォーマンスがいまいちで疎遠になってました。
11月にHP 2133買ったばっかりなのに…
でも、というかやはりお高いですね。
SonyStyleでオーダーすると、なんやかで2133の倍くらいかかりそう。
HP 2133 を買ったのは「メインマシンを安くあげよう」という主旨もあるので、
いまさらtype Pを買うことはない、と思う、けど…
HP 2133 でCompiz Fusion!
HP2133 Ubuntu 8.10化 でCompiz動いた!
思ったよりもサクサク動く。
エフェクトを多くしたり、重いアプリを動かすと、さすがにパフォーマンスは落ちます。
(当たり前)
とりあえずしばらく遊んでみて、それから常用するか考えます。
お弁当忘れた
会社でお昼を食べようとしたら、
朝作ったお弁当を忘れてきたことに気がつきました…
帰ってから晩ご飯として食べました。
そんなこんなで、サーバの移行完了です。
ネットサーバとメディアサーバの二本立てだったのを、一つにしました。
新ネットサーバはVMWare上の仮想マシンで稼動です。
それでも、旧ネットサーバより速い。
旧サーバのうち1台はバックアップ用NASとして、
もう一台は遊び用(?)として使う予定。
Light of Firefly
BIOS ダウングレード
HP 2133 を修理に出したところ、
BIOSがアップデートされて ubuntu 8.10が入らなくなってしまいました。
いろいろ試してみたのですが、結局、BIOSをF.04にダウンしました。
無事、ubuntu 8.10がインストールできるようになり、
usbからの起動/インストールもOKに。
これで、ubuntuのアップデートの度にCDを焼く手間が省けます。
ubuntu 8.10になって無線LANもデフォルトで使えるし(私の環境では)、
ソフトケースを買ってこよう。
カーナビその後
NV-U2の地図アップデートしました。
もう一ヶ月ほどたちますが。
とりあえず、「GPS探索中」のメッセージが出るようになった点が違います。
地図のアップデートは、ありがた味を感じにくいなぁ。
もっと安ければ気にはならないんですが。
Google以降、もはや有料地図ってのに抵抗感ができてしまった。
何か変わった
■ubuntu インストール
修理に出したところマザーボードが交換されました。
その前後でVideoの状況が変わってしまったので、メモ
追記 2008/12/22
BIOSのバージョンが修理後はF.05に上がってしまったようです。
参考:http://www.trifecta.sc/archives/1193#more-1193
インストールは F6 オプションで xforcevesa を追加
修理前
8.04 → 1280×720
8.10 → 1280×720
修理後
8.04 → 1280×1024
8.10 → 表示できず (ALT+CTRL+f1でもコンソールが出ない)
ということで、修理後は8.04 LTSを使用することにしました。
なお、8.04インストール後に8.10にdist-upgradeしても、
画面表示できず、ALT+CTRL+f1でもコンソールが出ませんでした。
ちなみに8.04ではインストール画面が1280×1024になりますが、
インストールしたubuntuの起動時には1280×720になりました。
さらに、修理前にはUSBの8.10でブートできていたのですが、
こちらも修理後には起動できなくなっています。
8.10が使えないのは残念ですが、8.04はLong Time Supportなので、
そのうちなんとかなるでしょう。
■ビデオドライバ
http://viva-ubuntu.net/?p=840
を参考にドライバを更新して、1280×768になりました。
■キーボード
インストール時に特に設定を変更していないと、
キーボードの字面とおりに入力できないので、変更する。
システム/設定/キーボードを開き、
レイアウト タブを開く
レイアウトの選択で「日本」を追加し、デフォルトにする。
キーボードの形式:日本語 106-key
再起動後には、キーボード
■nfsのマウント
& sudo apt-get install nfs-common
/etc/fstabに次のように追加
xx.xx.xx.xx:/home/yyy /media/yyy nfs rw,user 0 0
■autofs
& sudo apt-get install nfs-common autofs
/etc/auto.miscへの追加は次のように
documents -rw xx.xx.xx.xx:/home/yyy/documents
■パスの追加
~/.bashrcに次を追加
PATH=”$PATH”:~/sh
■skype
& sudo vi /etc/apt/sources.list
でリポジトリに次を追加する。
## Repository for Skype
deb http://download.skype.com/linux/repos/debian/ stable non-free
3月まで!
10日くらい,と言っていたHP2133の修理を待って,はや20日.
電話して聞いてみたら,
女の子が「部品が入ってくるのが3月の上旬で…」
って,そりゃないぜ.
あんまりなんで代替機借りられないか(すごく丁寧に)聞いてみたら,
折り返し電話しますって…
その後,(その上司?から)電話があって,
「早ければ明日発送,遅くとも一週間後に」
ということになりました.
でも,クレーマーへの応答っぽかった(泣.
まぁ,あちらの事情もいろいろあるのでしょうが.
こちらから電話しなかったら,本当に3月まで放っておかれたんでしょうか?
催促しないといけない(権利を主張しないといけない)世界っていうのも世知辛い.