The Little Mermaid

映画館で見た一番古い記憶が「東映まんが祭り」の人魚姫です。

Hans Christian Andersen 著,L.W.Kingsland 訳
Hans Andersen’s Fairy Tales
ISBN 0-19-281699-3
[ honto / amazon / 国会図書館サーチ ]

先日聴いた “幻実アイソーポス” にもThe Little Mermaidをモチーフにした曲・PVがあって、
Official: sasakure.UK – Little Cry of The Abyss feat. Asako Toki

iTunes: music-video
閑話休題:
久しぶりにJR金沢駅の書店で立ち読みしていたら、
ある作家さんが強く推しているThe Little Mermaidのバレエがあるらしい。
John Neumeier (wiki) 振り付けで前衛的らしいが、
その作家さん曰く原作をよく酌んでおり、某ディズニー作品で腹がたった(?)のを忘れるくらいらしい。
ということでネットで注文して、届くのを待っているところです。
amazonではDVDのRegion code 1の版しかなかったので、hontoのRegion All版を注文。
どちらにしても日本語字幕はないし、バレエ見るのは初めてだけど…
なんとかなるでしょう。

男がスネ毛を剃るとき

昔一度だけTVでみた映画。
ときどき思い出してはamazonで探してたら、DVDになってた。
もっとバカなお話だと記憶してた。
18才の主人公が、
自転車かぶれで、
イタリアかぶれで、
女の子に惚れて、…
実際バカなんだけど、アカデミー脚本賞とかとってるのね。
思えば私の自転車好きはここから始まったのかも?
やっぱり今見ても面白い!
若さはバカさだね。

ヤング・ゼネレーション
1979
製作・監督 P. イエーツ
[ honto / amazon ]

京アニ版「氷菓」

さて第2話まで放映された京アニ版「氷菓」。
とりあえず、千反田えるは妖怪かと笑わせてもらいました。
このペースで行くと、「氷菓」の話は6話くらいでまとめられるなと思った。
amazonみるとDVDの予約が10巻以上出てる、ということは2クール。
あれっと思って再度HPのキャストをよく見ると、…
そうか、「遠まわりする雛」までやるんだね。
なるほど件のシーンは、
奉太郎がからめとられかけた(ところまで映像化するよ)という暗示か。

片思いの物語

久しぶりに見返したけど、最後までみて涙しました。
昔から涙もろいので、歳のせいではありません、たぶん。
アニメーション作品であるとか、
文化庁メディア芸術祭アニメーション部門 大賞、
日本SF大賞ノミネート、
諸々の先入観を捨ててザックリ一言でいうと「片思いの物語」。
一見複雑なストーリィの主軸は、とある片思いから生まれている。
登場人物の全ての想いがすれ違いの片思い。
先日、友達と酒を飲みながら話をしていて、改めて実感しました。
作品名は
「魔法少女まどか☆マギカ」(wiki)

花咲く、いつか


昨年の「ぼんぼり祭り」。
最終巻の映像特典でその様子が映されていました。
なかなかしっとりとしたいいお祭りだったようですね。
テンションの高い金沢市長は撮ってませんでしたが(笑。
どうやら今年も開催されることに決まったようですね。

P.A.WORKS
花咲くいろは
[ bk1 / amazon ]

私的2011年のベストTVアニメ「花咲くいろは」でした。

手をつなぐ

『この世界の誰一人、見たことがないものがある。
それは優しくて、とても甘い。
多分、見ることができたなら、誰もがそれを欲しがるはずだ。
だからこそ、誰もそれを見たことがない。
そう簡単には手に入れられないように、世界はそれを隠したのだ。
だけどいつかは、誰かが見つける。
手に入れるべきたった一人が、ちゃんとそれを見つけられる。
そういうふうになっている。』
(c) 竹宮ゆゆこ

とらドラ! Blu-ray BOX
[ bk1 / amazon ]

ということで、今年の総決算は、
岡田麿里さんが好きなのかなぁ。
フリーのライターさん(?)です。
岡田麿里 @wiki
今年見たTVアニメを並べると、
花咲くいろは、あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
とらドラ!と合わせて、「シリーズ構成 岡田麿里」でした。
以上。

「映画 けいおん!」


あー、良かったよ。
昨日のお昼に御経塚で見てきました。
テレビ見て、なんとなく面白かった人は見てくるといいと思う。
卒業旅行でロンドンなのに、彼女らの日常なんですよ。
・やってることはいつもと変わらない
・激しくドラマチックな事件は起こらない
・英語はつたないし、ほとんど通じてない
見せ方の上手さもあるのですが、
(脇キャラ含め)出てくるキャラクター全てに見せ場があり、
主人公視点で楽しむもよし、親的な視点で視るもよし、
いろんな見方でも楽しめます。
やっぱり、良かったよ。

ぼんぼり祭り@湯涌温泉

富山~金沢~湯涌ぼんぼり祭り @電脳御殿
「ぼんぼり祭り」本当にやりましたねぇ。
いいお祭りだったようです。
アニメ人気が落ち着く数年後くらいに行ってみたい。
それまで続けてほしいです。
金沢のローカルニュースで見ましたが、
市長のテンションが高くて笑った。

特に何もなかった一日

昨日の記録
昼前にPCのデータ通信で使ってるFOMAカードを解約しにdocomoへ行く。
半分仕事用と自分に言い訳して契約しましたが、
プライベートでもほとんど使わなくなってるしなぁ。
docomoのお姉さんと話しいていると、
・今解約すると違約金10,500円かかる
・あと2ヶ月で満了なので、それまで待った方がお得
ということなので、11月中に解約手続きするといいらしい。
また忘れそうなので、メモメモ。
その後、本屋を巡って探してた本を買う。
実家で両親をひろってソバを食べに行く。
掻き揚げ天ざる。
デザートのソバ プリンも美味しかったよ。
相滝 の「ふるふる蕎麦茶プリン」を食べたくなった。
それから御経塚サティへ映画を見に行く。
これが本日のメインイベント。
見た映画は「シャンハイ」です。
祖父が一時期上海に駐在していて、
水上警察とかやってたらしいので、興味があったんです。
日本軍が裏でやっていた色んな事にも関わっていたらしい。
スパイ映画でしたが、
そんな深く掘り下げたものではなくて、スパイアクション物?
その意味ではちょっと物足りなかった。
娯楽映画として見れば、普通によかったと思います。
渡辺謙は怪演していて面白かったけど、
菊地凛子はほとんど顔を見せなくて、誰だか分からない状態でした。
スタッフロールが無ければ気が付かなかったよ。