Amazing Nuts! が面白い!
コレが何なのか,さっぱり知りません.
でも,観てると,聴いてると面白いですよ!
日本は,宮崎駿のネームバリューに頼るのを止めて,
こういうのを沢山作ればいいと思う.
まだまだ面白い物がわんさか出てくるよ,きっと.
夏の残照
というか、もうすぐ夏ですが.
世の映画には二通りがありまして,ひとつは.
「気分を盛り上げる(切り替える)ために見る映画」
そして、もうひとつは
「見るために気分を盛り上げる映画」です.
「時をかける少女」(2006)は,私にとって後者です.
昨夏2回観に行きましたが,やはり良かった.
脚本がまじめで丁寧でいいです.
基本的にはアホなお話だと思いますよ?
ロケット二題
5/3に見てきました 秒速5センチメートル 水戸で.
なんと,新海監督御本人がいて,サイン会もしてました.
私は心の準備ができていなかったので,辞退しましたが…お客さんは6人ほど?
思いっきりネタバレなので,困る人はここでサヨナラしてください.
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まさかあのシーンで,ロケットの打ち上げが使われるとは!
思わず涙してしまいましたよ,おじさんは.
そういえば,鹿児島県とかNASDA(今はもうない…)とか,いろいろ伏線はってたもんなぁ.
ロケットだけでなく,映画良かったです.
6月に金沢にくるから,また観に行きます.感想はそれから.
冨山ではもうやってるから,明日でも行こうかな?
もうひとつは「ロケットガール」.
友達が録画しておいてくれたのを,連休に1話だけ見ました.
うーん,ロケットの打ち上げシーンがすごくあっさりで,ちょっとサミシイ.
このシリーズは,結構軽いノリなんですが,
その本質には宇宙への熱い思いがあるのですよ,(と勝手に思っている)
「沈黙のフライバイ」とか映画化しないかな.
日本でなく,イギリスとかで.
怪獣と20世紀の夢
唐沢俊一講演「怪獣と20世紀の夢」『クラシック・アニメの幻想世界』
於: 21世紀美術館
日時: 2007/3/24 16:00〜
面白かった〜!
唐沢センセ,TVと同じ! ていうか,本と同じ!
えっと1920年代〜30年代のアニメ(特選)を幾つか上映しながら,
唐沢センセが講演されました.
上映されたのはフライシャー兄弟のものとか,
宮崎センセのラムダの元ネタもやりました.
# つい先日YouTubeで見てたのですが.
「怪獣が町を壊す」ことについては,
進化しすぎた文明に対するアンチテーゼ云々の話もありましたが,
もうひとつあるような気も.
小さいころ,砂場で山とか作ったりして遊ぶときって,最後に必ず自分でぶっこわしましたよね?
川でダムを作ったり,木とか土とかで砦を作ったりしても,
壊すまでが遊びでした.
自分達で積み重ねて作り上げたものを,自らの手で壊す喜び(?)みたいなものが,
ある程度は普遍的にあるような気もするのですが,どうなんでしょうね?
第2回が4/7にあるので,それも聴きにいきます!
電車の音は,川の流れにも似て
DVD: 珈琲時光
2003年作品
出演: 一青窈, 浅野忠信
監督: 侯孝賢
小津安二郎生誕100年記念作品だそうです,知らなかった.
ファンが見ると,まんま一青窈さんのプロモーション映像ですね.100分あるけど!
私は,こういう台詞の少ない映画って好きです.
仕草や物越しだけでなく,無言が語る言葉って多いですよね.
ていうか,そちらの方が日常的なんじゃないかと思います.
あきらめるな,宇宙はそこにある
早川書房 (2007.2)
そっか,野田大元帥のアレは小説化されていたのか.
オビの台詞が胸にきます.
まだまだ宇宙は熱い,と思う.
このあいだ「2001年宇宙の旅」DVD買って見たのですが,
古びていないです.
ディープ インパクトがいつの映画か?って感じ.
# いちおう原作は「神々の鉄槌」になるのか?
講談社 (2007.3)
平気で腕時計して時代劇をやってるというか,
確信犯というか,
尾張幕府が気になる.
「クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望」
しんちゃんの映画は面白いなぁ.
始まりから突然タイムマシンSFの定石で,お子さまそっちのけ.
これを見てぜひともトラウマになってほしいものです.
そしてSF者に.
「キャットピープル」
昔これみてエロチックだなぁ,と思ってました.
今見ても,ナスターシャ キンスキー綺麗です.
改めてみると,少ないけど特殊メイクとかも頑張っていたのですね.
全体的にバランスも良く,いい映画だと思います.
Coil a circle of children
久しぶりにアニメねた.
「電脳コイル」
NHKでこの5月から始まるらしいです.
なんとなく面白そうで,ひっかかったのですが,
原作・脚本・監督の磯光雄って誰だ?
→ MAD IsoMitsuo – Ciky no kiki (YouTube)
アレやコレや,けっこう有名なシーンをやってるんですね.
劇場版エヴァの「偽りの復活」シーンやフリクリのアトムスクの飛び立つシーンとか鳥肌たちます.
→ IMAGO−IMAGE (本人のホームページ)
というわけで「電脳コイル」を楽しみに待ちます.
まだ全てに絶望したわけじゃない
わたしたちの繭
ときかけ三杯
金曜に「ときかけ」を見てきました.
2回目です.
感想としては,曲がけっこう効果的に,というか印象的に使われていたなと.
あと感動のポイントが一回目に見たときと微妙に違いました.