私信

K暮,ごめん.
私には「リリカルなのは」の良さは分かりません.

エウレカセブン 最終話

朝起きて見てたら,なんと続けて2話やってしかも最終話.
TVでリアルタイムに見ていた唯一のプログラムでした.
といっても起きられたときだけでしたが.
金枝編とか,いろいろと評判だったようですが,
終わってみれば最後は「チャイナさんの憂鬱」でしたね(笑.
月の落書き(ハート付き)のみならず,ご丁寧にチャイナ リングまで付けてくれました.
一年間笑らかしてくれたので,良いお話だったのではないかと思います.

かみちゅ! vol.8

めざしがライバル.
あー,終わりましたね.
今コメンタリを見終わりました.
本編よりもコメンタリで終了感を感じました.
いいお話でした.
とりあえず,当分他のアニメは見る予定がありません.
トップ2だけか.

虫師

先週に友達が持ってきたDVDの「虫師」.
(ATOK for Linuxで虫の旧字(本字?)がでない)
私は漆原さんのファンで漫画で見てたのですが,
改めて映像で見ると「ホラー」ですね(笑.
原作に忠実でしたが,もう少し説明が少なくてもいいと思います.
台詞になると,ちょっとくどい気がします.
なんなら字幕でもいいと.

THE 有頂天ホテル

英語で “The Wow-choten Hotel”.
いやいや,2時間飽きませんでした.
人情話もカラっとして,じとじとしていないのがいいです.
笑いを引き立てるエッセンスになってると思います.
日本映画って2時間に何でも詰め込んで,結局つまらなくなるパターンが多いと思いますが,
笑いではなくとも,何か一つに集中してるってのはいいですね.
なんといっても,役所広司の恥ずかしさがピカイチでした.
堅実(そう)で,まじめ(そう)で,落ち着いた人がみせる失態というのは,
なぜこうも面白いのでしょう?
昔の自分の恥ずかしい失敗を思い出してしまいました.

トップをねらえ2 vol.5

後残り1話となり,盛り上がって参りました.
5話のラストは「トップをねらえ」へのアンチテーゼでしょうか.
王道パターンへ行くかと見せかけて,裏切ってくれました.
まさしく,こんなのアリって感じでしたね(笑.
個人的には,技・攻撃の上下(レベル)がいまいち伝わりにくいのが,残念.
ノノのレーザーがねじ曲げられてましたが,そもそもノノも重力制御できてるし,ホーミングレーザーってのもあったよね.
グラビトロン砲って思わせぶりな名前も,ここではいかがなものかと.
ともあれ,後一話,どう落とすのか楽しみです.

音の嵐の中で,声を探す.

今年になって初めて,一青窈さんの歌をちゃんと聞いて,にわかファンになりました.実は,コンサートに行ってちゃんと見ると小さくて可愛い人だなと思いました.後ろの方の席だったので,ほんとに小さく見えましたが.
文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞を受賞した「かみちゅ!」ですが,神様で中学生なので,かみちゅ.その後はいかに?間違っても木星人なんか出てきません.ハオリベイなんてもってのほか!
かみしょ!:二宮君を追って商業高校に進学する?もしくは,かみこ!
かみせん!:高校卒業後,専門学校へ
かみしゃ!:ごく普通の中小企業に就職し,会社員に.
かみさま!:めでたく○○君とゴールイン.神様で奥様
かみびん!:大器晩成型の○○君,二人の貧乏生活はつづく.

ないすな こんじょうだ(c)倉田英之 & okama

長年ともに戦ってきた友が、ついに息絶えた.というか,眼鏡スーパーでもらったお皿が割れてしまったのです.手頃な大きさで重宝してたのですが,同じようなものを探すとなかなか見つからない.
ともかく「クロスロオド vol.3」がすごいです,いろんな意味で.
描き込みも鬼々迫るものがありますが,基本的にオバカ(褒め言葉)なのがすごい.
p.20少女漫画顔(古典)も笑いました.
でも,p.163「血のオシッコ」よりも,その後のp.164「よろしくお願いします!」の方がちょっと恐いです.
今日は「かみちゅ! vol.7」コメンタリ見てから寝ます.

この想い,星までとどけ

お休みも今日で終りなので,実家から部屋へ帰って来ました.
おいっこ達は母と一緒に「ハリーポッター」を見に行きました.
今年の目標です.言うだけただです.
「あと一歩踏み込んでやる」
この数年は仕事も遊びもいまいち乗り切れない部分が多かったので,もう少しシツコクやってみたいと思います.
そのために,メリハリをつけて短期集中を基本とするように注意.

年末恒例反省会

いよいよ年の瀬ですが、大掃除しながらも今年のまとめです.もしくは反省ともいう.
歌曲大賞:CooRie「流れ星☆」
次点:FREENOTE「ウォークメン」,CooRie「センチメンタル」、らせん「海が好き -演歌夏男がやってきたの巻!-」
私的には今年のイキオイ(?)を象徴するような曲です.
映像大賞:粟津順「惑星大怪獣ネガドン
次点:「スウィング ガールズ」「リーグ オブ レジェンド」「交渉人 真下正義」
ネガドンは衝撃でした.いろんな意味で.
アニメ大賞:ベサメムーチョ原案「かみちゅ!
GAINAX「トップをねらえ2!」
今年はほとんどアニメを見ていないのですが,桝成+倉田+落越作品はもはや定番に.
ていうかデフォルト スタンダードになってます.
他に思い出すのは友達にラストだけ見せてもらった「フタコイ」のイカです.
ものすごい衝撃でした.
物語大賞:こうの史代「長い道」,西島大介世界の終わりの魔法使い
次点:
甲乙付けがたく二作品同率大賞です.
「世界の…」は「ウォークメン」とシンクロして,今年前半の大ヒット.
「長い道」は「夕凪…」を含めこうのさんへの入口になった作品でした.
どちらも心に強く残った物語.
SF大賞:O.S.カード,「エンダーのゲーム」シリーズ
次点:D.アダムス「銀河ヒッチハイクガイド」,W.H.ホジスン「ナイトランド」,R.J.ソーヤ「ホミニッド,ヒューマン,ハイブリッド」,U.K.ルグイン「なつかしく謎めいて」
エンダーシリーズは圧巻でした.
エンダーのゲームのラストあたりから物語が大きく進展していきました.
遅ればせながら.
ラノベ大賞:西尾維新「ネコソギラジカル
次点:田中啓文「天岩屋戸の研究」「邪馬台洞の研究」「蓬莱洞の研究」
ライトノベルは勢いですね.
私的には,ゆっくり味わうのが難しいのが難点.
マンガ大賞:こがわみさき「魅惑のビーム
次点:丸川トモヒロ「成恵の世界」,石川雅之「もやしもん」,秋山はる「すずめすずなり」
こがわさんの作品は,絵の魅力とストーリーの魅力の(私的)ベストマッチです.
「成恵」は,どちらかというとSFかもですが,とてもマンガチックでもありました.
次点も含めてマンガだから面白い作品だと思います.
「ヒッカツ」はこれからに期待.
メガネ大賞:こがわみさき「魅惑のビーム
今年最後になって,直球ストライクに三球三振で呆然自失?
メガネ界の奥深さを思い知らされました(謎).
私もまだまだですね.
今年の人:こうの史代
「長い道」から「夕凪の街,桜の国」を経て「こっこさん」へ.
大勢の若い作家さんが現れては消えていく中で,これだけ続けてきただけでも大変だと思います.
(恐らく)同世代としても勇気づけられました.
これから,本棚を買いに行きます.