理由あって…

理由あって冬に出る
似鳥 鶏著
出版 : 東京創元社
サイズ : 15cm / 252p
ISBN : 978-4-488-47301-3
発行年月 : 2007.10
利用対象 : 一般

…出るって「出奔する」なのかと思ってました。
そうか、「冬に出る」から「理由あって」なのか。
ところで表紙の女の子は誰なのか、
最後まで読んでも分からなかった。
次の「卒業式編」を読み始めて、やっと気が付いた。
柳瀬先輩ですね。
で、この表紙どっかで見た絵だなと思っていたら、
toi8さんだった。

惑星さんぽ
toi8著
出版 : ワニマガジン社
サイズ : 26cm / 1冊(ページ付なし)
ISBN : 978-4-86269-155-2
発行年月 : 2011.3
利用対象 : 一般

こっちは発売時に買ってました。
不思議と味わいのある画ですね。
絵は口ほどに物を云い。
すいません、すいません。

男の人のロマンはよく理解できません

今日は朝に病院へ行って、
それから久しぶりに本屋巡り。
まとめて買ったので、順次消化していきます。

人類は衰退しました 6
田中 ロミオ著
出版 : 小学館
サイズ : 15cm / 208p
ISBN : 978-4-09-451255-7
発行年月 : 2011.2
利用対象 : 中学生 高校生 一般

女の人のロマン(…, さぶかる)もよく理解できません。
何だかこの巻は笑いっ放しだった。
文章は柔らかいですが、
けっこう濃ゆい内容だったような気も?
オビに「アニメ化企画進行中」とありますが、
どうアニメ化するんだろう…シャフトなのかな?

ガラスの靴

午前零時のサンドリヨン
相沢 沙呼
出版 : 東京創元社
サイズ : 20cm / 332p
ISBN : 978-4-488-02449-9
発行年月 : 2009.10
利用対象 : 一般

これもミステリっていうのかな?
なんだか最近のラノベは何でもありで、
いい意味で色んな境界があやふやで、
今までになかったものが世に出ていると思います。
「放課後探偵団」もその影響を受けているのかと。
本格ミステリって今まで気が引けていたけど、
読んでみるとそうでもない感じ?
あいかわらず本の感想を書いてない…

3巻 × 3

天にひびき 3
やまむら はじめ
出版 : 少年画報社
ISBN : 978-4-7859-3557-3
発行年月 : 2011.1

「でも全然意図してた驚きと違ーう!!」
なんかプロコフィエフとか聴いてみたくなった。
全然知らないけど、知らないから?

高杉さん家のおべんとう 3
柳原 望
出版 : メディアファクトリー
ISBN : 978-4-8401-3744-7
発行年月 : 2011.1

お弁当マンガというカツテないジャンルを切り開いて、はや3巻。
「そうめん弁当」は私もやったことあります。
でも、色々と知らない知恵がありますねぇ。
ごま油はいつかやってみよう。

ムシブギョー 3
福田 宏
出版 : 小学館
ISBN : 978-4-09-122779-9
発行年月 : 2011.1

こちらは完結。
新たに週刊の方でスタートするようですが、ちょっと心配。
ゆっくりペースで息長くやってほしいです。
週刊誌のデフレスパイラルにならないといいけどな。

水没しました

水域 上
漆原 友紀
出版 : 講談社
ISBN : 978-4-06-310724-1
発行年月 : 2011.1
水域 下
漆原 友紀
出版 : 講談社
ISBN : 978-4-06-310725-8
発行年月 : 2011.1

まぁ先週なんですが。
「水域」が出ていたので漆原さんのファンである私は買うわけです。
本屋さんには “愛蔵版” しか置いてない。
例の如く、並装版は後日発売かな、って思って買うんですね、読みたいから。
翌日、他の本屋さんで並装版が普通に出てる…
好きなマンガなので愛蔵版で問題ないのですが、
これからはもうちょっと注意しよう。
感想を全然書いてないな。

叫びと祈りと

叫びと祈り
梓崎 優著
出版 : 東京創元社
サイズ : 20cm / 284p
ISBN : 978-4-488-01759-0
発行年月 : 2010.2
利用対象 : 一般

良かった。
ミステリって何となく肌が合わないんですが、
ミステリっぽくないのが私的に良かったと思う。
一日一つの章を読んで五日。
今度は一気に読んでみたい。

放課後秘密倶楽部

放課後探偵団 書き下ろし学園ミステリ・アンソロジー
相沢 沙呼、梓崎 優ほか著
出版 : 東京創元社
サイズ : 15cm / 345p
ISBN : 978-4-488-40055-2
発行年月 : 2010.11
利用対象 : 一般

昨年から年をまたいで読了。
五つの掌編ですが、どれも面白かった!
一番好きなのは梓崎優「スプリング・ハズ・カム」。
我ながらちょっとおセンチかも、とも思いますが。
五人の他の作品もぼちぼち読んでいこう。

あのコの行く先には茶柱が立つのよ!

急に”お茶”に凝ってきたというわけではなく、
気になっていたことがあったんです。
昔からお茶は「特選加賀棒茶」を買ってたのですが、
気がつけばスーパーでは見かけなくなってしまいました。
いつからだろう?

茶柱倶楽部 1
青木 幸子
出版 : 芳文社
ISBN : 978-4-8322-3220-4
発行年月 : 2010.10

第四煎「茶の残り香」で加賀棒茶が紹介されてますが、
“個性派” なんだそうです。
私にとっては小さい頃から飲んでる普通のお茶です。
別に高級品でも何でもなく、ごく普通にスーパーで売ってたし。
ネットで探してみたけど、特選加賀棒茶見つからなかった…

雑誌いろいろ

普段は雑誌はほとんど買わないのですが、
この一年は結構買いました。

ミステリーズ vol.40
出版社: 東京創元社 (2010/4/10)
ISBN-10: 4488030408
ISBN-13: 978-4488030407
発売日: 2010/4/10
商品の寸法: 20.8 x 15 x 2.4 cm

水原佐保「春愁う」「燕来る」がお目当て。
やっぱり好きです。
年一回ペースでいいので、書き続けて欲しいです。

Fellows! 2010-OCTOBER volume 13
出版社: エンターブレイン (2010/10/15)
ISBN-10: 4047268461
ISBN-13: 978-4047268463
発売日: 2010/10/15
商品の寸法: 25.8 x 18.4 x 5 cm

お当ては森薫「乙嫁語り」、
ではなくて、おまけの「パリヤさんはお年頃」。
「森薫おまけ集」とか単行本で出ないかな?

アオハル (ヤングジャンプ増刊) 第0号
雑誌: 634ページ
出版社: 集英社; 不定版 (2010/11/30)
ASIN: B004BX9YGS
発売日: 2010/11/30
商品の寸法: 25.6 x 17.8 x 3.8 cm

今日マチ子、金田一蓮十郎、山田譲 他、メンツがすごいので。
普段JUMP系は滅多に読まないです。
ていうか、集英社はどこへ行こうとしているんだ?

電撃文庫magazine 2011年1月号
雑誌コード : 16399-01
出版 : アスキー・メディアワークス
発売 : 角川グループパブリッシング
サイズ : 26cm
発売日 : 2010.12.10
刊行頻度 : 偶数月10日
利用対象 : 一般

紅玉いづき「鳥籠巫女と聖剣の騎士」。
他はちょっと読めないかなぁ…
萌えイラストが鬱陶しくて、邪魔な気がする。

初読書

予定してたのとは随分違う結果となりましたが、
この年末年始の積ん読消化です。

19−ナインティーン−
綾崎 隼著, 入間 人間著, 紅玉 いづき著, 柴村 仁著, 橋本 紡著
出版 :
アスキー・メディアワークス
発売 : 角川グループパブリッシング
サイズ : 15cm / 306p
ISBN :
978-4-04-870174-7
発行年月 : 2010.12
利用対象 : 一般

最近読んでる作家さんが並んでるので読んでみた。
どの作家さんの作品も面白かったです。
私の場合、19才の頃って自転車で走ってただけだったなぁ。

探偵・花咲太郎は閃かない
入間 人間著
出版 : アスキー・メディアワークス
発売 : 角川グループパブリッシング
サイズ : 15cm / 267p
ISBN : 978-4-04-868222-0
発行年月 : 2009.12
利用対象 : 一般
探偵・花咲太郎は覆さない
入間 人間著
出版 : アスキー・メディアワークス
発売 : 角川グループパブリッシング
サイズ : 15cm / 317p
ISBN : 978-4-04-868386-9
発行年月 : 2010.2
利用対象 : 一般

なんか勢いで、名探偵の出てこないこんなのなら探偵ものも好きになれるかも?

半分の月がのぼる空 2
橋本 紡著
出版 : メディアワークス
発売 : 角川書店
サイズ : 15cm / 258p
ISBN : 4-8402-2606-7
発行年月 : 2004.2
利用対象 : 中学生 高校生 一般

長いシリーズ物は2巻以降を読むかどうか何時もためらってしまいます。
でも、良かった。
リライトした上下巻もいいかなぁ?
また悩みどころが増えてしまった。
以下は再読。

初桜 青春俳句講座
水原 佐保著
出版 : 角川書店
サイズ : 20cm / 253p
ISBN : 4-04-873693-0
発行年月 : 2006.6
利用対象 : 一般

私の好きな「地味な作品」の典型です。
押し付けがましくなく、俳句が時候のあいさつが好きになる。
高校とか中学で教科書の替りに読んで欲しいなぁ。
wikiで探してみると、この他には雑誌に作品を発表されているので、
Amazonに注文しました。
専業作家ではないんでしょうね。
もっと読みたい。

ミミズクと夜の王
紅玉 いづき著
出版 : メディアワークス
発売 : 角川グループパブリッシング
サイズ : 15cm / 269p
ISBN : 978-4-8402-3715-4
発行年月 : 2007.2
利用対象 : 中学生 高校生 一般
毒吐姫と星の石
紅玉 いづき著
出版 : アスキー・メディアワークス
発売 : 角川グループパブリッシング
サイズ : 15cm / 247p
ISBN : 978-4-04-870058-0
発行年月 : 2010.11
利用対象 : 中学生 高校生 一般

今回は順番に読みました。
初めての時のように逆に読んでも問題ないけど、
やっぱり私は時系列で読むのが好き。
シルマリルの物語→ホビットの冒険→指輪物語も順番に読んだ。
ああ、いいなぁ。
私にとって、昨年一番の「発見」でした。
紅玉さんには、時々でいいからファンタジーも書いて欲しいなぁ。

星をさがして
張間 ミカ著
ミギーカバー&イラスト
出版 : 徳間書店
サイズ : 18cm / 371p
ISBN : 978-4-19-850856-2
発行年月 : 2010.2
利用対象 : 一般

これも好きな物語。
悪どい笑みをする主人公が大好きです。
それだけでは終わらないところを含めて。
そのせいか、いまだデビュー作「楽園まで」が読めていない。